「洗濯物はそれでいいのだ!」家事が断然ラクになるコツ【70歳イラストレーター・本田葉子さん流】
67歳でひとり暮らしをスタートさせて、今年、古希を迎えたイラストレーターの本田葉子さん。日々の暮らしを綴ったブログやインスタが人気です。雑誌ゆうゆう9月号の連載「ホホホと笑って暮らしたい」を先取り! 今回のテーマは、本田さん流、ラクチン「洗濯物のしまい方」
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>>70歳から始めるおしゃれ!「あえてすそは”切りっぱなし”」【本田葉子さん】の手作りワンピースがすごい!自分のための家事はラクで楽しく!
そうそう! もう一つ「それでいいのだ」と決めたことに、洗濯もののしまい方もあった。
ワイヤーのハンガーを本ほど買い足し、掛けられるものはハンガー掛けで干してまんま取り入れクロゼットに〜。下着類も乾いたらたたまずにバスケットに直行させる。
億劫とか面倒くさいと感じたら、断然ラク方向を探りたいと思うようになった。
自分のための裁縫や家事はラクで楽しいに越したことはないものね。
空から季節は変わっても、まだまだ暑さは続行の日々。
春に植えたすいかの苗はやっと実を結ぶ時期になってきた。
小玉すいか一つを3日でいただくペースでちょうどいい一人暮らし。
夏の間、ちょいちょい見る古いテレビドラマがある。毎年のように思い出しては見返すドラマ「すいか」。
魅力的な俳優さんがたくさん出ていらした。脚本は木皿泉さん。ストーリーはごく日常の夏の日々が蝉の声と共に描かれている。
ドラマの中の人たちは歳取らないのに、こっちばかりが着実にコツコツと歳を重ね、お母さん役や大学教授役の俳優さんたちを軽〜く超える年齢にも達した。
でも、やっぱり今年も見てしまうのだ。これを見終えたら季節が変わって今年の秋が来たってことかも。うろこ雲。
本田葉子さんのProfile
ほんだ・ようこ●イラストレーター
1955年、長野県生まれ。25歳で結婚し、1男1女の母に。62歳で夫を見送り、神奈川県小田原市の古民家に移住。ほどなくして義母と愛犬を看取り、子どもたちも家を出て、公営の集合住宅に移る。近著に『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』(幻冬舎)。おしゃれや暮らしのあれこれを綴ったエッセイを東京新聞、中日新聞に連載中。
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※この記事は「ゆうゆう」2025年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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