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70歳・ひとり暮らしのクリスマス支度【本田葉子さんのおしゃれ】赤白緑の布は腰巻きに!

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ゆうゆう編集部

ひとり暮らしをスタートさせたのが67歳。そして今年、古希を迎えたイラストレーターの本田葉子さん。日々の暮らしを綴ったブログやインスタが人気です。雑誌ゆうゆう12月号の連載「ホホホと笑って暮らしたい」を先取り! 前回に引き続き、赤白緑のフランネル生地が大活躍!

▼前回はこちら▼

>>70歳から始めるおしゃれ!赤白緑のフランネル生地でつくる首巻き【本田葉子さん】クリスマスシーズンに重宝

家では腰巻きにと大活躍

赤白緑の110センチ幅のフランネル生地はいいことずくめ。前回ご紹介したのは首巻き。三角に二つ折りし、三角部分を前にするか後ろにするかで変化付けもできる。

家では腰巻きにと大活躍の布、ソファーの背に掛けても良好な眺め。

一人暮らしになってもオーナメントやリースなどを出しマイクリスマスコーナーに飾りつけ。

こんな小さい飾り台でも心が浮き立つよ。

まだ寒波も控えめな感じの日々、「世界遺産のクリスマス 欧州3国・映像と音楽の旅」というドキュメンタリーを観て寒さを気分に取り込んだ。

さすがにクリスマスの本場のお国! ドイツ、チェコ、オーストリア、格が違うわ〜。アドベント(待降節)を楽しむマーケット、特別な料理やお菓子(おせちのようなものかしら)、石畳とかキラキライルミネーションの街並みが映し出される。知っているクラシック音楽や作家の名前がでてくるとチェコに親近感も湧く。

クリスマスって基本家族皆で集い、また厳かに過ごすものなんだな〜という気持ちが改めて高まる。

けれど宗教的なことでもあるしね、年代によっての楽しみ方やイベントとしての過ごし方があってもいいよね〜と思う。

本田葉子さんのProfile

ほんだ・ようこ●イラストレーター
1955年、長野県生まれ。25歳で結婚し、1男1女の母に。62歳で夫を見送り、神奈川県小田原市の古民家に移住。ほどなくして義母と愛犬を看取り、子どもたちも家を出て、公営の集合住宅に移る。近著に『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』(幻冬舎)。おしゃれや暮らしのあれこれを綴ったエッセイを東京新聞、中日新聞に連載中。

▼次回はコチラ▼

>>70歳が電車のトラブルにあったら…?本田葉子さんの「今日のやっちまった」【ほのぼのマンガ】

▼本田葉子さんのステキなお話▼

>>70歳から始めるおしゃれ!「整わない縫い目が愛しい」【本田葉子さん】刺子のスカート >>70歳から始めるおしゃれ!「もう10年も着られそうな安定感」【本田葉子さん】のベージュのコート

※この記事は「ゆうゆう」2025年12月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

ゆうゆう2025年12月号

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