秋バラを美しく長く楽しむコツ。栽培から枝の切り方、室内装飾まで【ガーデニング】
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吉原美奈子
うどん粉病には引き続き注意を
気温が低下すると害虫の被害はぐんと少なくなります。
しかし、雨が多いと黒星病が増えますし、気温が低くなるとうどん粉病が出てきます。
薬剤散布の回数はなるべく抑えたいものですが、秋バラの一番きれいな時期に被害にあってしまうのは残念すぎるというもの。
開花の時期を見計らい、その1週間~10日前に殺菌剤を1回、予防散布しておくのも一つの方法です。
薬剤はダコニールやサプロールが有効ですが、バラ専用の殺虫殺菌剤でもかまいません。
被害が大きい場合は、2~3日おきに数回散布して蔓延を防ぎますが、そうならないためにも早めの処理が大切です。
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