70歳から始めるおしゃれ!「真冬のお出かけはこの色で」本田葉子さん流コートとショールの使い方
ひとり暮らしを始めてから、ますます自由に、自分らしく暮らしているイラストレーターの本田葉子さん。日々の発見やおしゃれの工夫がのぞくブログやインスタが人気です。雑誌ゆうゆう1月号の連載「ホホホと笑って暮らしたい」を先取り! 今回はひと足お先に、新年のおしゃれをお届けします。年のはじまり、本田葉子さん恒例の装いとは……?
新しいお正月
箱根駅伝を沿道で生で応援する楽しみは8年前に覚えたもの。
若人走る走る! 今年も欠かさずに行けることをまず言祝(ことほ)ぎたい。
真っ赤なコートはお祝いの証ということで、これも恒例になった装いだ。
ニットの肩掛けケープは手放せないものとなった。背中の冷えがより堪える年頃に入ったせいか? 肩と背中が暖かいとホッとするもの。ボタン留めの肩掛けは腕まですっかり覆ってくれるお気に入りの一枚だ。
おなじみの三角形のニットのショールも使いやすくていいね。
コートで単色になりがちなところをショールでカラー調節ができるから♪
本田葉子さんのProfile
ほんだ・ようこ●イラストレーター
1955年、長野県生まれ。25歳で結婚し、1男1女の母に。62歳で夫を見送り、神奈川県小田原市の古民家に移住。ほどなくして義母と愛犬を看取り、子どもたちも家を出て、公営の集合住宅に移る。近著に『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』(幻冬舎)。おしゃれや暮らしのあれこれを綴ったエッセイを東京新聞、中日新聞に連載中。
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ゆうゆう2026年1月号
主婦の友社刊
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