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いまの中高年は恋愛至上主義!?素敵な年の取り方をしている女性についても【対談】脳科学者・中野信子さん×開発者・川田十夢さん

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力武亜矢

素敵な年のとり方をしている女性とは?

——おふたりが、こんな年のとり方ができたら素敵だと思う先輩の女性がいらしたら教えてください。

中野 小説家の曽野 綾子さん。2025年に亡くなられました。側近の方に聞いた話ですけど、海外の過酷な環境から帰国すると、最初に必ず髪の毛をセットしたそうです。誰に見られても恥ずかしくないように、失礼でないようにと、身だしなみを心がけていらっしゃったと聞いて、かっこいいな、私も学ばないとなって思ったんです。自分の内面の良さは誰かが見ていてくれるに違いない、なんて思うのは怠慢じゃないですか。やっぱり、見てくださる方にきちんと向き合う人って、素敵ですよね。

川田 僕は、松島トモ子さんかな。ライオンに噛まれても無事だったとか。

——たしかに、私たち世代なら誰もが思い出せるインパクトがありました。

川田 あと、“派手”なおばあちゃんって、すごくかっこいいなと思うんです。僕、隠岐島に住んでいたことがあるんですが、島のおばあちゃんがみんなド派手で。かっこいいジャージを着ていたり、すごいピンク色だったり、どういうムーブメンかわかんないけど、華やかな格好しながら地味に暮らしているんですよ。イカぶん回して一夜干し作りながら、お茶すすりながら、ピンクの服。それがすごいかっこいい。

——色彩の文化が豊かなのでしょうか。ファッションや外見にお金をかける頻度は年齢とともに減りがちですが、そういう視点で自分を振り返ってみるのもよさそうです。

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