紫外線より実は強力!【近赤外線】がシワやたるみの原因かも!? 対策法を医師が解説
近赤外線(NIR)に強くなる! 体づくりのポイント
スキンケア
洗顔のしすぎはNG。しっかり保湿を
テカったりベタついたり化粧崩れを招いたり。多くの女性から嫌われがちな皮脂だが、実は近赤外線を効率よく反射し、皮膚の深部組織を守ってくれる頼もしい存在。朝起きると顔が脂ぎっていることがあるが、それは皮脂を蓄えて、日中の近赤外線曝露に備えているとも考えられる。洗顔をしすぎたり、ゴシゴシこすって洗ったりすると、せっかくの皮脂による防御機能が落ちてしまうのでNG。また、肌が乾燥するようならしっかり保湿を。
食事
肌のためにはできる限り生の食材を!
コラーゲンやヒアルロン酸をたっぷり含み、皮膚の表面に水分をしっかり蓄えている肌こそが近赤外線に強い肌。そのためにはたんぱく質とビタミンCを十分摂取することが重要だ。サプリメントもあるが、体をつくるのは食べ物が基本。生の食材なら酵素を生きたまま摂取できるので、生卵や刺し身、旬の新鮮な果物などがおすすめ。
肌にダメージを与えるブルーライトにもご用心
可視光線の中で最も波長が短く、強いエネルギーをもつブルーライト。パソコンやスマートフォンから発せられる光だと思っている人も多いようだが、実は太陽光にも含まれている。昨今その体への影響が指摘され始めているものの、メカニズムには謎が多い。
資生堂の研究によると、太陽光中に含まれるブルーライトは電子機器などから発せられるものと比較すると圧倒的に強度が高い。また、ブルーライトを照射した皮膚組織は、肌トラブルの原因となる物質(過酸化脂質)が高まることがわかった。つまりブルーライトも光老化をもたらす一因ということ。紫外線や近赤外線と同様、ブルーライトからも肌を守ることが重要だ。
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イラスト/ツグヲ・ホン多
資料提供/資生堂
※この記事は「ゆうゆう」2026年5月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
