【アジサイの剪定】いつ・どこを切る? 7月中に終わらせたい旧枝咲き品種の切り方ガイド
庭植えの株の切り方
それ以上大きくしたくない場合、小さくしたい場合、樹形を整えたい場合
花の下2~3節で切ると、翌年さらに大きくなってしまいます。茎が細い品種の場合、樹高が高くなればひょろひょろして倒れやすくもなります。それ以上大きくしたくない場合のおすすめは間引き剪定です。古い枝やひょろひょろの細い枝を取り除き、新しい太い枝や、強い芽を残します。そして、最終的に残った枝を好みの高さで切るのが、翌年の草姿が想像しやすく簡単です。
株がまだ小さく、株を大きくしたい場合
花の下2~3節の芽吹きがある部分を残して切ります。
株元からの新枝や芽吹きがなく、古枝しかない株の場合
環境が悪かったり、株が健全ではないなどの原因が考えられるため、土壌改良や環境改善を行うことが第一です。翌年の開花はあきらめ、下の方でばっさり切り、芽吹きを期待しましょう。ただ、そのまま枯れてしまう可能性もありますので、挿し木をしなおし株の更新をしてあげるのも手です。
ヤマアジサイなど枝数が多い品種の場合
ヤマアジサイなど枝数がとても多い品種の場合、一本一本切っていたらとても時間がかかってしまいます。側枝咲き品種であれば、刈り込みすぎなければ、わりとどこからでも咲きますので、刈り込みバサミや生垣用のバリカンなどで刈り込み剪定してしまっても大丈夫です。
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文・写真/田島道男 写真協力/園芸ネット、吉岡麗子
※この記事は『園芸ガイド』2026年夏号の記事を、WEB用に再編集したものです。
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