70歳からのおしゃれ。靴迷子の70代へ。シューフィッターも試した本田葉子さんがたどり着いた靴は?
ひとり暮らしを始めてから、ますます自由に、自分らしく暮らしているイラストレーターの本田葉子さん。日々の発見やおしゃれの工夫がのぞくブログやインスタが人気です。今回のテーマは「靴」! 雑誌ゆうゆう夏号の連載「ホホホと笑って暮らしたい」からお届けします。
いい靴って
靴が好きで、ハイヒール以外は色々履いてきた。紐靴が特に好きだった......と今はもう過去形でしか言えないのだ〜! 今いちばん愛用しているのはスニーカーと布のやわらかい靴。春から夏にかけてはサンダルとビーチサンダルが玄関に並ぶ。
外反母趾という出っ張りが靴選びの邪魔をする。加えてカカトの皮膚が薄くなったのだろうか、敏感に靴の形に反応してくるのだ。
シューフィッターさんのいる靴屋さんで相談したり、足の裏に合わせた中敷を作ったりと色々試してみたけれど、コレ!というものに行き当たらず、靴迷子のまんまである。
友人にすすめられたスニーカーがたまたまフィットしているので、長めの外出時にはそれを。スニーカーではちょっとラフ過ぎるかな〜と思われるときは布の靴でね。
3年前の引っ越しの際、靴も〈大幅見直し〉をした。これからのライフスタイルを考えたらかたい革靴はもういらないだろうし、少しでも痛みを感じるものは処分した。今わたしの靴箱にはちょうど10足が収まっている。これで回していけてるので生活に合っているのだろう。
本田葉子さんのProfile
ほんだ・ようこ●イラストレーター
1955年、長野県生まれ。25歳で結婚し、1男1女の母に。62歳で夫を見送り、神奈川県小田原市の古民家に移住。ほどなくして義母と愛犬を看取り、子どもたちも家を出て、公営の集合住宅に移る。近著に『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』(幻冬舎)。おしゃれや暮らしのあれこれを綴ったエッセイを東京新聞、中日新聞に連載中。
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