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夏に疲れた花壇に、リーフとグラスで秋支度!霜が降りるまで楽しめる【8選】

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光武俊子

初夏から酷暑を乗り越えて、まだ元気に咲き続けるカリブラコアやベゴニア・センパフローレンス。だけど、ちょっと見飽きてしまった感じがありませんか? そんなときに強力な助っ人になるのがリーフやグラス! 秋の気配を感じさせ、庭をリフレッシュしてくれます。

花にも負けない鮮やかさ! 主役にもなるリーフたち

庭やベランダには緑の葉っぱがあってこそ、花々の美しさが映えるものです。さらに、ピンクや黄色の花々を引き立てる銅葉や、赤や紫色の花を際立たせる銀葉など、効果的な葉色との組み合わせが楽しめます。

初夏から長く咲き続けた花々にも、秋の気配を感じさせるリーフやグラスを組み合わせて、見慣れた景色をリフレッシュしてみませんか。暑さで傷んだを葉ものに入れ替えるだけで、庭やベランダが見違えます。

夏に疲れた花壇に、リーフとグラスで秋支度!霜が降りるまで楽しめる【8選】(画像2)

初夏から咲いているインパチェンスに、色とりどりのコリウスやメタリックなストロビランテスを添えて

また、ヒューケラやコリウスなどは、葉の色形のバリエーションが驚くほど豊富です。花にも負けないほど鮮やかな色あいのものも多く、花がなくても花壇の主役になる存在感があります。この秋は葉っぱたちの魅力をたっぷり味わってみませんか。

夏に疲れた花壇に、リーフとグラスで秋支度!霜が降りるまで楽しめる【8選】(画像3)

花壇の主役になる真っ赤なヒューケラ

秋の庭に使いたい! 個性豊かなリーフとグラス8選

多彩な葉色を面で見せる多年草【ヒューケラ】

草丈:20~40cm
常緑多年草

バリエーションに富む葉色で人気のリーフプランツです。大きめの葉が密に茂って面を構成して、目立ちます。丈夫で育てやすく、日陰でもOK。寒さに強い常緑性なので、冬の彩りにもなります。成長すると茎が立ち上がるため、切り戻したり茎挿しで仕立て直しを。

豪華な花をさらに引き立てる銀葉【シロタエギク】

草丈:10~60cm
常緑多年草

シロタエギクはセネシオ・シネラリアの和名ですが、タナケツム(流通名シルバーレース)やセントレアなどの銀葉も指すことがあります。スエードのような質感の銀葉はそれだけでもステキな上に、赤などの豪華な花をさらに引き立てます。草姿が乱れたら切り戻すと、株元に新芽が出ます。

艶やかな色彩が目を引く熱帯リーフ【アルテルナンテラ】

草丈:20~80cm
耐寒性多年草

熱帯~亜熱帯アメリカに自生する多年草ですが、寒さに弱いために一年草として扱われます。カラフルな葉色はトロピカルな雰囲気で、浮き立つような存在。寄せ植えなどにも重宝です。高温多湿にも強く、乾燥は苦手。 ‘千日小坊’のように花を観賞する品種もあります。

大きくなりすぎない使いやすいグラス【スティパ‘エンジェルヘアー’】

草丈:50~60cm
半常緑多年草

流通名のとおり柔らかな感触で、風にそよぐやさしい雰囲気が愛されます。大きくなっても草丈約1m、株張りは30~40cmと扱いやすいグラス。こぼれダネでふえた株は簡単に抜けます。原産地は中南米の乾燥地ですが、高温多湿にもよく耐え、春には新芽が出てきます。

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こぼれダネとは、実ったタネが自然に地面に落ちたものを指します。こぼれダネが翌年芽吹き、花を咲かせることもあります。ジャーマンカモマイルなどに見られ、手をかけずに自然にふやせるメリットがあります。

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観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。

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耐寒性とは、植物が寒さにどれだけ適応できるかを示す性質のことです。特に冬のガーデニングでは重要な要素であり、気温が低くなる地域での植物選びの判断基準になります。例えば、パンジーやビオラのような耐寒性の高い植物は寒冷地でも育てやすい一方、熱帯原産の植物は室内栽培や防寒対策が必要です。耐寒性を知ることで、季節や地域に合ったガーデニング計画が立てやすくなります。

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流通名とは、植物や園芸用品などが販売される際に使われる名称のことで、和名や学名とは異なり、親しみやすく覚えやすい名前が多いのが特徴です。同じ植物でも流通名が異なる場合があるため、ガーデニングを楽しむ際には商品ラベルや説明をよく確認することが重要です。流通名の活用により、植物の人気がさらに高まることもあります。

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栄養系とは、タネからふやす実生ではなく、挿し木や株分けといった栄養繁殖によってふやされた植物の系統のことです。実生と異なり、親株と同一の遺伝子を持つクローン個体であるため、品質の均一性や特性の安定性が求められる園芸分野では重要な繁殖系統です。特に観賞植物や果樹類では、花色や形質の維持のために栄養系の導入が盛んに行われています。

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多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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地植えとは、植物を鉢やプランターではなく庭の地面に直接植える方法のことで、根が土中に自由に広がるため株が大きく育ちやすく、水やりや肥料の持ちもよくなるといったメリットがあります。例えばバラや宿根草、樹木類などを長期間育てたい場合に適していて、植えつけの際には土壌の排水性や日当たり、風通しなどを考慮して場所を選ぶことが大切です。

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原産地とは、植物がもともと自生していた地域のことで、その植物が最も自然に近い形で育つ環境条件(気温、降水量、土壌など)を知る手がかりになります。例えば、地中海沿岸原産のラベンダーは乾燥した日当たりのよい場所を好み、湿気には弱いといった具合に、原産地を知ることで栽培環境の調整や越冬管理の参考になります。園芸で植物の性格を理解するには、学名や品種だけでなく、この「原産地」への理解も大切です。

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亜熱帯とは、熱帯と温帯の中間に位置する気候帯で、日本では沖縄や奄美大島、小笠原諸島などが該当します。冬でも気温が高く、霜が降りにくいため、熱帯植物や寒さに弱い草花の栽培に向いています。ブーゲンビリアやハイビスカス、マンゴーなどがよく育ちますが、開花に冬の寒さが必要なチューリップなどは咲きにくいとされます。高温多湿による病害虫の発生には注意が必要です。

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一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。

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銅葉とは、植物の葉の色が銅のような赤茶色やブロンズ色を帯びた種類のことを指します。この独特の色合いは庭や鉢植えでアクセントとして活躍し、彩り豊かなガーデニングにおいて人気です。例えば、ヒューケラやコルジリネなど、一年中その美しさを楽しめる銅葉植物が多くあります。また、銅葉と緑の葉を組み合わせた配置も視覚的に非常に魅力的です。ガーデニング初心者にも育てやすい品種が豊富なのもポイントです。

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草丈とは、植物が地面からどのくらいの高さまで育つかを示す言葉で、園芸品種の選定や植えつけ間隔を考えるうえで重要な指標になります。低い草丈の品種は鉢植えや寄せ植えに向き、高い草丈の品種は庭の背景や目隠しとして活躍します。花壇づくりでは草丈のバランスを取ることで、奥行きや見栄えのよいレイアウトに仕上げられます。

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株元とは、植物の茎が地面と接するあたり、根元の部分を指す言葉で、水やりやマルチング、病害虫の発生チェックなど園芸作業の上で注目すべき場所です。特に多年草や樹木では、株元の通気性や湿度が健康維持に大きく関係し、落ち葉や腐葉土のたまり過ぎによって蒸れたり、カビが発生するリスクもあるため注意が必要です。冬越しや剪定後の管理でもポイントになる場所です。

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品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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和名とは、植物の名前を日本語で表した呼び名のことです。ガーデニングにおいて、学名や英名に加え、和名を知ることで親しみやすさが増します。日本の文化や風土に根差した和名は、植物の特徴や用途、見た目を表現したものが多く、例えば「桜(さくら)」や「藤(ふじ)」などが代表例です。また、古文や和歌にも登場することがあり、日本の歴史や文学とも深い関わりを見せます。

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株とは、地面から芽を出して生長している植物の基本単位を意味し、特に多年草や野菜苗などでよく用いられます。例えば「このラベンダーは大株に育った」といったように、株の大きさや状態は植物の生育具合を示す指標にもなります。ガーデニングでは株分けや株の更新、株元の管理など、長期的な育成を考えるうえで頻出する概念です。

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