「羽振りのいい家」に共通する習慣とは? 建築のプロが教える“金運ハウス”の作り方
大規模な改修は不要、1ミリでも家を好きになる努力を
「それでは新築やリノベーションをしなければ金運は上がらないのか」という疑問に対して、八納さんは明確に否定する。お金をかけなくても、今の家を「金運ハウス」にすることは十分可能だという。
「日中暗い部屋の場合は、照明をしっかりつけて家の中を明るくする。最近はスマホで照度計というアプリが無料で使えるので、それで測ってみてください。日中過ごす部屋は300ルクス以上ないと暗いと思います。照明の電球を明るいものに変えるだけで、数千円程度の投資で済みます」
さらに重要なのは、家のことを1ミリでも好きになる努力をすることだ。
「面白いのが、家を嫌いだと思うベクトルがこちらを向いていると金運ハウス化されないんです。でも、このベクトルに対して反対向きで、ちょっとでも家のことを好きになろうという努力をし始めると、こちらの作用が働いて金運ハウス化されていく可能性が増えてくるんです」
具体的には、洗面台の鏡をピカピカにしたり、蛇口を綺麗に磨いたりするだけでも効果があるという。「翌朝それを見た瞬間に、全然気持ちが変わりますよ」と八納さんは語る。
八納さんからのメッセージ
家は、日々の暮らしを包み、心を映す大切な場所。
その家を少しでも好きになろうと手をかけることで、気持ちが晴れ、暮らしの流れがゆるやかに変わっていくのかもしれません。
今日、鏡を磨く、小さな花を飾る––––そんな一歩が、あなたの「金運ハウス」づくりの始まりです。
【INFORMATION】
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一生お金に恵まれる家の秘密 金運ハウス
八納啓創 著 (KADOKAWA)
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イラスト/足立有加 写真/ピクスタ
※2025年11月22日に配信した記事を再編集しています。
