ネガティブな出来事が「ありがとう」に変わるまで:毎晩3つの“うれしい”を記す冨澤緑さんの暮らし
実は、この家に引っ越してくる少し前に、一番上のお兄様を突然の病で亡くしている冨澤さん。
「兄とは8歳違いだったんですが、そのとき自分の8年後を考え、漠然とこのままではダメだと感じていました。でも今は、たとえ明日が来なくてもいいと思えるくらい毎日が満たされているんです」
引っ越してきた頃と比べて、日常が劇的に変わったわけではありません。変化したのは、一日一日に対する心がけ。
「うれしいことを書き出すほかにも、意識的に毎日を“気分よく過ごす”ようにしたら、ストレスをため込んだり、まだ起きてもいないことに対して、あれこれ考えることがなくなりました。将来の心配がないわけではありませんが、でも、どれだけ考えても先のことはわからない。だったら、とにかく今を楽しく、心地よくいたいなと思うんです」
そのために、心身ともに健やかでいることが、何より大事。
「特に兄のことがあって以来、健康管理には気をつけています。友人との外食や外出も大好きなので、日々の食事はなるべく体にやさしいものを食べたり、休息日を設けて、ちゃんと休んだり。疲れを持ち越さないこと。これにつきます!」
自分サイズのすっきり大人暮らし
主婦の友社編 主婦の友社刊
人生後半戦、さて、どうしよう? 昔ほど体力もなくなってきたし、メンタルが不安定になることもしばしば。お財布の中身も心配だし、見渡せば、家の中も雑然としている…。でも、うまくいくことばかりじゃないけれど、しんどいことばかりでもない。だから、自分が好きなこと、もの、今、自分ができることに目を向けて。暮らしを、自分をすっきりさせたら、わたしなりの生活を営むヒントが見えてくるはず。
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撮影/清永洋
※この記事は『自分サイズのすっきり大人暮らし』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2024年8月15日に配信した記事を再編集しています。
