川砂(かわずな)
川砂とは、河川で自然に生成された角のとれた細かい砂のことで、土壌改良や挿し木用土、排水性を高める基本用土として広く用いられています。特に水はけのよさが特徴で、根腐れを防ぎたい多肉植物やサボテンの用土によく使われます。川砂は殺菌処理を施して使用するのが基本で、また他の用土とブレンドして使用することで、植物の根の発達を促す効果も期待できます。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
長日植物
長日植物とは、日照時間が一定時間より長くなると花芽を形成する植物を指します。具体的には、夜の時間が短くなることで開花が促進されます。ペチュニアやカー...
-
ウイルス病
ウイルス病とは、生物がウイルスに感染することによって引き起こされる病気の総称です。植物の場合は、葉にモザイク模様や黄化、奇形、生長不良などの症状が現れ...
-
田土
田土とは、水田から採取される土壌のことで、粘土質を多く含むのが特徴です。保水性と保肥力に優れており、ガーデニングでは鉢植えの土壌改良材として利用される...
-
食虫植物
食虫植物とは、昆虫や小動物を捕らえて消化する能力をもつユニークな植物です。庭先や室内での栽培も人気があり、ガーデニングの一環として観賞用に育てる人も増...
-
ウッドデッキ
ウッドデッキとは、木材または木目調の人工素材でつくられた屋外用の床で、庭や住宅の延長として使われる憩いのスペースです。観葉植物や鉢植えの配置に適してお...
-
球根
球根とは、植物の栄養を蓄えた地下の器官で、翌年の発芽や開花に必要なエネルギーを蓄える役割を持ちます。チューリップやヒヤシンス、ユリなどが代表的な球根植...
