高山植物(こうざんしょくぶつ)
高山植物とは、標高が1500〜3000メートル前後の高山帯に自生する植物の総称です。強い紫外線、昼夜の気温差、乾燥、強風など、厳しい環境に適応しており、多くは丈が低く、葉が小さく厚いなどの特徴をもちます。日本では、ハクサンイチゲ、チングルマ、コマクサなどが代表的で、高山の短い夏にいっせいに花を咲かせる姿は、登山者の楽しみの一つです。栽培には冷涼な気候と排水性のよい用土が必要で、ロックガーデンなどで育てられることがあります。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
荒木田土
荒木田土とは、関東地方の田んぼの下層から採れる粘り気の強い土で、スイレンなどの水生植物の用土として使われます。保水性と保肥力に優れており、根がしっかり...
-
赤玉土
赤玉土とは、関東地方の火山灰土壌から採取される粒状の土で、園芸用の培養土として広く使用されます。通気性と保水性、排水性のバランスがよく、単独で使用する...
-
摘花
摘花とは、植物や花の栽培において、目的に応じて不要な花を摘み取る作業のことを指します。おもに果実をつける植物や観賞用の花に行われ、栄養を効率よく分配す...
-
ウォールポット
ウォールポットとは、壁に直接取りつけられる植木鉢の一種で、狭いスペースでもガーデニングを立体的に楽しめる便利なアイテムです。軽量で割れにくい素材が使わ...
-
マグネシウム
マグネシウムは、植物の生育に欠かせない重要な栄養素で、葉緑素の中心成分として光合成を支えます。不足すると葉が黄色くなる葉黄化が起きやすく、特に古い葉で...
-
斑入り
斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない...
