根粒菌(こんりゅうきん)
根粒菌とは、おもにマメ科植物の根に共生し、根粒と呼ばれる小さな塊を作り出す微生物の一種です。この菌は空気中の窒素を植物が利用できる形に変換(固定)する働きをもち、植物に重要な栄養分を提供します。そのため、マメ科植物は自分で肥料成分を生産するような性質をもち、土壌を豊かにします。家庭菜園でダイズやエンドウ、クローバーなどを育てる際には、この根粒菌の働きを利用して、化学肥料の使用を抑えた環境にやさしい栽培が可能です。また、栽培後の土壌にも栄養が残り、次に育てる植物にも好影響を与え、土壌改良にも役立つ重要な微生物です。
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固定種
固定種とは、タネを採って育てることで親とほぼ同じ性質をもつ植物が育つ品種のことで、長年にわたり人の手で選抜・育成されてきた伝統的な種子です。自家採種が...
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花序
花序とは、複数の花が一定のパターンで並んだ構造を指し、植物の種類によって総状花序、円錐花序、頭状花序など多様なタイプがあります。例えばスズランのように...
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雨前散布
雨前散布とは、農薬や液体肥料などを、雨が降る直前に散布する管理方法で、雨によって薬剤や肥料が葉面や根元にしっかり吸収・浸透することを狙った技法です。た...
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ロックガーデン
ロックガーデンとは、自然の岩石や小石を用いて山地や荒野の風景を再現した庭園スタイルです。起伏を生かし、耐乾性のある植物や多年草、多肉植物を組み合わせる...
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オベリスク
オベリスクとは、園芸用の支柱の一種で、円柱状や四角柱状の塔のような形をしたものです。おもにバラやクレマチスなどのつる植物を誘引し、美しく仕立てるために...
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苞
苞とは、花の近くにつく葉のような部分で、本来の葉とは形や役割が異なります。ポインセチアやブーゲンビリアなどは、この苞が色づいて花のように見えます。実際...
