すす病(すすびょう)
すす病とは、植物の表面に黒い煤のようなカビが付着する病気のことです。この病気はおもにアブラムシやカイガラムシが排泄する甘露(かんろ)を餌とする黒色のカビ菌が繁殖することで起こります。ガーデニングでは、光合成の妨げや見た目の悪化を引き起こしますが、植物自体が直接侵されるわけではありません。すす病を防ぐには、甘露を発生させる害虫の駆除が重要です。また、被害が軽微であれば、柔らかい布や水で丁寧に表面を拭き取ることで改善が期待できます。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
灰色かび病
灰色かび病は、ガーデニングで注意すべき病害の一つです。菌類の一種であるボトリチス菌が原因で、おもに湿度の高い環境で発生しやすいのが特徴です。この病気は...
-
台芽
台芽とは、ガーデニングで株や枝から自然発生する新芽の一種を指します。この芽は、接ぎ木植物において台木側から生えるため“台芽”と呼ばれます。接ぎ木の目的は...
-
球根
球根とは、植物の栄養を蓄えた地下の器官で、翌年の発芽や開花に必要なエネルギーを蓄える役割を持ちます。チューリップやヒヤシンス、ユリなどが代表的な球根植...
-
日長処理
日長処理とは、植物の開花や生長をコントロールするために、人工的に日照時間を調整する技術です。多くの植物は「短日植物」や「長日植物」に分類され、それぞれ...
-
定根
定根とは、植物が発芽後から生涯にわたって生長し続ける主要な根、主根と側根を指します。植物の地中部分を支える主軸であり、栄養や水分を吸収する役割を担って...
-
小高木
小高木は、成木の高さが2~8メートルほどに生長する小型の木を指します。ガーデニングでは、庭の中心やアクセントとして植えられ、庭全体の構図を引き立てます。...
