先祖返り(せんぞがえり)
園芸でいう先祖返りとは、品種改良された植物が何世代か前の特徴を再現する現象を指します。例えば、品種改良された葉の一部が突然、元の野生種の形や色を取り戻す場合がこれに当たります。この現象は、過去の遺伝情報が何らかの理由で顕在化した結果と考えられています。ガーデニングにおいては、予期せぬ先祖返りが見られることがあり、特に固定種や突然変異を伴う植物でその可能性が高まります。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
こぼれダネ
こぼれダネとは、実ったタネが自然に地面に落ちたものを指します。こぼれダネが翌年芽吹き、花を咲かせることもあります。ジャーマンカモマイルなどに見られ、手...
-
水生植物
水生植物とは、水中や湿地といった湿潤な環境で育つ植物を指します。ハスやスイレン、ホテイアオイなどが代表的で、庭やベランダのガーデニングで水辺の景観を楽...
-
定植
定植とは、育苗した苗を、最終的な栽培場所に移し植えつける作業のことを指します。ポットや仮植えの状態から、花壇や畑、プランターなどの本来育てる場所へ植え...
-
エスパリエ
エスパリエとは、果樹や樹木の枝を水平や特定の方向に誘引し、整形する仕立て方の一つです。フランス式の庭園で多く見られ、リンゴやナシなどの果樹栽培にも利用...
-
切り戻し
切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよく...
-
酸性土壌
酸性土壌とは、pHが7未満の酸性側に傾いた土壌のことを指し、日本では雨が多いために酸性土壌が比較的多く見られます。酸性の土壌では、アジサイやブルーベリー、...
