冬芽(とうが、ふゆめ)
冬芽とは、寒い冬の間に植物が生長を休止しながら、翌春の生長に備える芽のことです。冬場の厳しい環境に耐えるため、硬い鱗片や毛で包まれており、内部には葉や花の原型が詰まっています。例えば、サクラやクスノキなどの樹木に見られる冬芽は、春になるといっせいに芽吹き、美しい花や新緑を形成します。冬芽の形や色、つき方は植物ごとに異なるため、観察ポイントとしてもおすすめです。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
痩果
痩果とは、一つの種子を内包した乾燥した果実の一種です。例えばタンポポやイチゴといった植物に見られる特徴で、表面が硬く、動物や風によって効率よく種子を運...
-
翼果
翼果とは、果実の一種で、種子を風に乗せて遠くまで運ぶ翼のような構造をもつのが特徴です。モミジやニレの果実が代表例で、種子部分に薄く平べったいひれ状の突...
-
雌雄異株
雌雄異株とは、雄花だけをつける雄株と、雌花だけをつける雌株がそれぞれ別の個体として存在する植物の性質を指します。キウイフルーツやホップなどが代表的で、...
-
クリーピング
クリーピングとは、植物が地面を這うように広がって生長する性質や、そのような生長型を持つ品種を指します。クリーピングタイムやシバザクラのように、グラウン...
-
スリット鉢
スリット鉢とは、側面に縦の切り込み(スリット)が入った植木鉢のことです。このデザインは通気性や排水性に優れており、根が鉢の内側で渦を巻かず、健康的に育...
-
側枝
側枝とは、植物の主幹や主枝から横に伸びる枝を指します。ガーデニングでは、この側枝を整えることで植物の形状や生長をコントロールします。剪定を通じて側枝の...
