下腹ぽっこりを撃退!医師がすすめる超簡単な【下腹ドローイン】とは?
いつでもどこでもできる下腹ドローイン
下腹ドローインを行うのに特別な時間を割く必要はないと言いましたが、本当にこの運動は場所を選ばず、どこでもやることができます。
通勤中の電車の中でも、つり革につかまりながら下腹ドローインができます。
ただし電車の走行中は慣れないとできないので、最初のうちは停車中に行うとよいでしょう。停車時間はだいたい1分ですから、この間に3回、下腹ドローインを行うことができます。
オフィスでは座った姿勢で行うとよいでしょう。
デスクワークは1時間以上続けると効率が落ちてくるので、1時間やったら5分くらい休むとよいといわれています。この時間に下腹ドローインをやりましょう。ストレッチ効果もあり、リフレッシュできます。
自宅でも何かのついでに下腹ドローインができる時間があると思います。たとえば、台所に立っているときなどは、下腹ドローインを行う絶好のチャンスです。
自宅なら、座ったついでにでもできるでしょう。自分の生活パターンに合わせて、下腹ドローインができる時間や場所を見つけましょう。
※この記事は『2カ月でぽっこりお腹が改善! 内臓脂肪の落とし方』栗原毅著(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※この記事は2024年10月7日に文章構成を変更しました。
★あわせて読みたい★
2カ月でぽっこりお腹が改善! 内臓脂肪の落とし
栗原毅著
主婦の友社刊
更年期の女性に増えてくる中性脂肪がもたらすぽっこりお腹。簡単に凹ます、いすスクワットと下腹ドローイン、食事法を紹介。