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【温活】冷えとりに、毎日3分でもいいので実行したいことは? 温活ドクター石原新菜先生に聞くお風呂の入り方

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雑誌「健康」編集部

忙しい人におすすめの「3―3―3入浴法」

42℃以上のお湯に3分つかる→湯ぶねから上がり3分冷ます、これを3回繰り返す「3―3―3入浴法」。トータル9分しか湯ぶねにつからないのに、30分のランニングに匹敵するとっておきの入浴法です。

冷え性改善だけでなく、ダイエットにもおすすめです。時間がないときや運動不足を感じたら、3―3―3と覚えておいて。

【3-3-3入浴の仕方】
①42℃以上の熱めのお湯に、肩まで3分つかる。
②湯ぶねから出て3分間、体や頭を洗ったりして体を冷ます。
×3セット
=300kcaℓ消費(1時間のウオーキング、30 分のランニングに相当)

温冷浴で体の芯からポカポカ

「温冷浴」は、湯ぶねにつかる→冷水を浴びる、を何回か繰り返し、最後に冷水を浴びて終わる入浴法。湯上がりに冷水を浴びて、血管をキュッと引き締めると、湯冷めしにくくなります。

時間がなくて、湯ぶねにゆっくりつかれないときは、シャワーで温水と冷水を交互に浴びるだけでも、同じ効果が得られます。

【温冷浴の仕方】
①湯ぶねにつかる
42℃以上の熱めのお湯に1~2分つかる。通常の入浴のように肩までしっかりつかり、体全体を温める。

②冷水を浴びる
湯ぶねから上がり、約20℃の冷水を30秒浴びる。これを数回繰り返し、最後は冷水を浴びて終わる。

①②を数回、繰り返す

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