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【温活】冷えとり3大アイテムで体中ポカポカに!中でも365日つけるのがベストなのは?

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雑誌「健康」編集部

冷えないために体を温めるときは、まず臓器がたくさん詰まったお腹周りから。血管が皮膚表層にある首、手首、足首なども冷えやすいのでしっかり温めて。自分の体温を外に逃さないように、寝るときもしっかり防寒する習慣をつけましょう。温活ドクター 石原新菜先生に伺いました。

24時間365日腹巻き生活!!

腹巻きは、たくさんの臓器が入っているお腹を、てっとり早く温める最強アイテム。リンパ球の約7割が集まる腸を温めると、免疫力がアップします。また血流もよくなるので、基礎代謝が上がり、やせやすく太りにくい体になります。

冬だけでなく夏も、昼だけでなく夜寝るときも、24時間365日つけるのがベストです。

カイロを使って体温アップ

ぶるっと寒けを感じたら、市販のカイロで体を温めましょう。腰や肩甲骨、お腹など、冷えの気になる部分に貼ると、長時間、温かさがキープできます。

冷えが強いときは、腹巻きの上からお腹や腰に貼ると、低温やけどの心配がなく、全身がじんわり温まります。靴に入れるタイプのものなら、足の末端の冷えを防げます。

【カイロ温めテク】

骨盤の中央部にある仙骨あたり。腰全体が温かくなり、全身の血行がよくなる。

肩甲骨
寒気を感じたら肩甲骨の間にペタリ。血流がよくなり、上半身から体全体が温まる。

お腹
お腹の冷えを感じたら、おへそ下6~7㎝のところに。インナーの上から貼って。

ず〜っと温かい湯たんぽ

湯たんぽは、心地よい温かさがずっと続く頼もしい存在。夜、寝るときに布団に入れるのはもちろん、日中も太ももにのせたり、腰やお腹に当てたりすると、一日中温かく過ごせます。

特に筋肉量の多い太ももにのせると、効率的に血行を促進します。熱湯を入れるタイプやレンジでチンするタイプなど、ライフスタイルに合わせて選びましょう。

【使い方のポイント】
寝るときも
あらかじめ布団の中に入れておくと、足元が温まり、朝までぐっすり眠れる。

ぐるぐる回して
湯たんぽを腰やお尻など、ウエスト周りをぐるぐる移動させると体全体が温まる。

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