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大人のひとり暮らし【後編】用途ごとに部屋を使い分けてメリハリを!イラストレーター柿崎こうこさん

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ゆうゆうtime編集部

これからのこと

健やかに暮らしていくための日々の習慣と心がけ

換気をする

朝起きて、いちばんに窓を開け、家じゅうの空気の入れ替えを。
「冬の寒い日は、短時間になってしまいますが、それでも十分気持ちがよくて」
一日を始める前に、新鮮な空気を吸って、心身をシャキッと。

ちょこちょこ運動

「中年太りは避けたい。でも、太ることを常に気にする生活もストレスなので、日々の中でちょこちょこできることをしています」
歩く、階段を走り上がる、太ももを上げて階段を上がるなど、ふだんの行動の“ついで”にできることを。

毎日、果物を2〜3種類食べる

「コロナに罹患して以来、嗜好が変わり、これまであまり食べなかった果物を欲するようになりました
今では、果物を添えた朝のお茶の時間が日々の楽しみに。
「キウイやバナナなどは、かごやお皿に盛って熟成を待ち、おいしい頃合いを見計らっていただきます」

お茶を飲む

コーヒーが胃にこたえるようになり、日本茶にシフト。
「朝は仕事や家事が始まる前の気分の切り替えに。夕食後の1杯は口がさっぱりするといいますか、父親が必ず食後にお茶を飲んでいた気持ちがわかるようになりました」
茶葉は、生活クラブの有機無農薬のものを。

一日1回は、ごはんとお味噌汁の和食をいただく

心身の元気は、なによりの資本。
「私の場合、一日1回、和食をいただくことで心身が整う感じがします」

炊飯は現在、土鍋炊きに移行中。 「まずは手ごろな価格の土鍋で、毎日問題なく炊けるか様子を見ています」。ごはんは、白米に黒豆ともち麦を加えて、栄養価をアップ。

忙しくて時間がないときのために、パッと食べられるおむすびをつくって保存を。おむすびをつくりおく際は、100 円ショップの型を使って、手早く衛生的に。

お味噌汁づくりは、そのつど。「そのかわり、お玉は使わず、鍋とスパチュラだけで洗いものを楽に。なにより頻繁にお味噌汁をつくるから、このスタイルにいきつきました」。鍋はデミプロキッチンのユキヒラ15㎝。

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