捨てるなんてもったいない!緑茶の茶殻の健康効果と食べ方。医師が監修【緑茶ダイエット】
「おいしい!」が見つかれば「お茶を食べる」習慣の近道に
「お茶を食べる」ことを習慣化するために、いつもの定番メニューに茶殻や粉末茶を加えてみましょう。「納豆に混ぜるだけ」、「目玉焼きにかけるだけ」と聞くと、続けられそうだと思いませんか?
「お茶を食べる」本来の目的は健康を考えてのことです。でも、おいしくないと長続きしません。実は、さまざまな料理に茶殻や粉末茶が合うことがわかりました。
料理により、お茶の風味が負けてしまうものもあります。茶殻を使う場合、お茶の風味を少しでも残したければ、渋み、苦みの強い「番茶」の茶殻がおすすめです。また、野菜により近い味わいを求めるならば、高価なのが難点ですが、新芽を手摘みするなどした少し高級なお茶の茶殻を使うとよいでしょう。
いずれにしても、健康効果は抜群。お気に入りを見つけましょう。
※この記事は『お茶のすごい健康長寿力 高血糖、高血圧、肥満、内臓脂肪から免疫力、認知症、不眠、イライラまで効く!』栗原 毅監修(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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栗原クリニック東京・日本橋院長
栗原毅
1951年、新潟県生まれ。栗原クリニック東京・日本橋院長。日本肝臓学会専門医。医学博士。北里大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター内科入局。1978 年より東京女子医科大学消化器内科、特に肝臓病学を専攻し、2005 年に教授に就任。2004 年、中国中医研究院客員教授、2007年、慶應義塾大学教授に就任。2008年に栗原クリニック東京・日本橋を開院。テレビ、新聞、雑誌などのメディアでも、わかりやすい解説が人気を博す。血液サラサラの提唱者のひとり。著書に、『名医が教える「本当に正しい糖尿病の治し方」』(エクスナレッジ刊)、『ズボラでもラクラク! 1週間で脂肪肝はスッキリよくなる』(三笠書房刊)など多数。
1951年、新潟県生まれ。栗原クリニック東京・日本橋院長。日本肝臓学会専門医。医学博士。北里大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター内科入局。1978 年より東京女子医科大学消化器内科、特に肝臓病学を専攻し、2005 年に教授に就任。2004 年、中国中医研究院客員教授、2007年、慶應義塾大学教授に就任。2008年に栗原クリニック東京・日本橋を開院。テレビ、新聞、雑誌などのメディアでも、わかりやすい解説が人気を博す。血液サラサラの提唱者のひとり。著書に、『名医が教える「本当に正しい糖尿病の治し方」』(エクスナレッジ刊)、『ズボラでもラクラク! 1週間で脂肪肝はスッキリよくなる』(三笠書房刊)など多数。
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栗原 毅監修
主婦の友社刊
近年、茶カテキンの健康効果は広く知られています。
体脂肪、コレステロールの低減、腸内環境、虫歯、歯周病、口臭などの口腔内環境、認知機能低下、整胃作用、抗疲労作用、美容効果 etc. その効果を最大化させる最新の研究方法をわかりやすく詳しく解説します。