太りやすいおやつの食べ方は「1日1回」or「少量ずつ1日2〜3回」? 管理栄養士監修【ダイエット中の食事】
太りやすいおやつの食べ方は? 正解は【B】小腹がすいたときに少量ずつ1日に2〜3回
小分けに食べると1回の満足度が低い!
回数を分けると、1回の量が少なくてもだらだら食べているのと同じ。しかも1回の量を少なくしているつもりでも、予想以上にカロリーをとっていることが多いものです。これが太りやすい原因に。
時間を決めて1日1回にすると、小分けに食べるより1回の満足度が高くなります。そして食欲のリズムが身につくので、他の時間に食べたいと思わなくなります。
おやつの時間は10時でも15時でもOKですが、夕食前までに食べ終えましょう。1日1回でも夕食後や寝る前のおやつは太りやすいのでNGです。
食後のデザートはNG?
食後すぐにデザートとして果物を食べるのはOK
食後に甘いお菓子ではなく、果物を食べるのはOK。寝る3時間前は何も食べないほうがいいので、夕食後のデザートはすぐに。
※この記事は「ゆうゆう」2021年2月号増刊(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
※2023年9月2日に配信した記事を再編集しています。
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管理栄養士
菊池真由子
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。
きくち・まゆこ●1966年、大阪府生まれ。管理栄養士、健康運動指導士、NR・サプリメントアドバイザー、日本オンラインカウンセリング協会上級オンラインカウンセラー。大阪大学健康体育部(現・保健センター)、阪神タイガース、国立循環器病センターを経て、厚生労働省認定健康増進施設などで栄養アドバイザーを務める。ベストセラーになった『食べても食べても太らない法』(三笠書房)など著書多数。近著は『65歳から体と頭を強くするおいしい食べ方』(三笠書房)。