夜寝つけないとき、チョキン!と断ち切るといいものは?浜中聡子さんがアドバイス
アドバイス7 トリプトファンをとって良質な睡眠を
メラトニンの材料になるのが、セロトニンです。セロトニンは脳内の伝達物質のひとつで、不足するとうつ病などの原因になるといわれています。
そして、セロトニンの原料になるのが、トリプトファンという必須アミノ酸。トリプトファンは、バナナや肉類、乳製品などのたんぱく質に多く含まれています。
また、セロトニンは、日の光を浴びることで分泌が促されます。1日15分から30分程度は戸外で過ごしましょう。直射日光だと紫外線の害が心配ですが、木陰で光を浴びるだけで十分です。
トリプトファンを多く含む食品をとり、セロトニンを十分に分泌させ、メラトニンの分泌につなげていくことが、良質な睡眠につながります。
※この記事は『アフター更年期からの不調を治す50の習慣』浜中聡子(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2022年11月8日に配信した記事を再編集しています。
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