1年で体重7kg減、夫をこっそり痩せさせた話題の【くまみ飯】とは?
夫をこっそり痩せさせる【くまみルール】
①たんぱく質たっぷり
たんぱく質は、筋肉や臓器など、体をつくる材料になる大切な栄養素。ダイエット中でも欠かせません。栄養バランスを考え、肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など、いろいろなものからとるようにするのがポイント!
②食物繊維たっぷり
腸内環境を整え、ため込まない体にするために、食物繊維はとても大切。それだけではなく、糖質やナトリウムなどを排出する、コレステロール値を抑えるなどの働きもあります。健康のため、食物繊維が少しでも多くとれるように、いろいろな食材を組み合わせています。
③ゆる糖質オフ
ごはんは栄養があるし、消化しやすくエネルギー源にもなります。いも類はビタミン類が多く、体を温めてくれる食材。だから、炭水化物は制限をしすぎないようにしています。一方、小麦類は消化しづらく、エネルギーになりにくいので、なるべく避けています。
④ゆっくり食べられる料理
よくかんで食べると消化をよくし、脳に刺激を与えるので、かみごたえのある食材を使ったり、材料を大きめに切ったりします。ゆっくり食べてほしいので、「熱々を冷ましながら食べる」、「のりに巻いて食べる」など、ひと手間かけて食べるものも出すようにしています。
⑤見た目ボリュームアップ
パッと見たときに、「量が多い」と思うと満足感が違います。ふわふわにしてボリュームアップしたり、野菜の量を多くしたりして、「こんなに食べたらおなかいっぱいだ」と思わせています(笑)。もやしを入れてかさ増ししたチャーハンならおなかいっぱい食べてもOK。
具体的なレシピは次回以降にご紹介します。
※この記事は「ゆうゆう」2024年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
撮影/松木 潤(主婦の友社)
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