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【画像】2人合わせて126歳! ミニスカートもはきこなす還暦アイドル【myunとyayo〜】って?

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ゆうゆう編集部

「天国に一番近いアイドル。2人合わせて126歳です!」 ミニスカートを翻し、美しいハーモニーと懐かしい振り付けで人気上昇中の還暦アイドル「myunとyayo~(ミュンとヤヨ)」。50代でアイドルを目指したのはなぜ? その転機を伺いました。

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Profile
myunとyayo〜さん 2人合わせて126歳

ミュンとヤヨ ●ミュン(左)1960年生まれ、福岡県出身。ヤヨ(右)1961年生まれ、東京都出身。
2012年アイドルデュオを結成。18年アルバム『昭和アイドル歌謡ショー~あの頃のときめき~』でメジャーデビュー。
70~80年代の昭和アイドル歌謡曲を中心にステージを展開する。

正反対で凸凹の2人だからこそうまくいく

「幼稚園のママ友として出会わなければ、今の私たちは存在しなかったですね」と2人は言う。その言葉どおり、本来は交わらない人生だった。

福岡育ちのmyunさんは、音楽関係の仕事をする父の影響で、幼い頃からアイドルを目指していた。平尾昌晃氏にスカウトされて上京し、時代劇に出演するが芽は出ず。それでも子育てをしながらFMラジオのパーソナリティーやバンド活動を続けていた。一方のyayoさんは東京で生まれ育ち、エリートの夫と結婚。都心に近い一戸建てで、夫と子ども2人、犬と暮らす専業主婦だった。

タイプはまったく違うが、「あけっぴろげで明るいミュンちゃんが大好き」(yayoさん)、「賢くてPTAの仕事も完璧にこなすヤヨちゃんはすごい」(myunさん)と、お互いにリスペクトし合うママ友だった。そんな2人には、意外な共通点があった。離婚である。

「ミュンちゃんは子どもが幼稚園のときに離婚したのですが、私は『子どものため、親のためにがまんしよう』と思い、離婚を決意するまで10年かかりました」(yayoさん)

人からあこがれられるような生活、でも実はただのハリボテ。「おかしくなってしまいそう」なほど苦しんでいたとき、myunさんのバンドのライヴを観た。心が震えた。思わず、「ミュンちゃん、私も歌いたい。合唱やっていたからハモれます!」と言っていた。myunさんはびっくりしたが、yayoさんの歌声を聴き、「いける!」と確信した。

「私たち2人は声の相性がとてもいい。声質が似ていて、声が重なるときれいに響くんです」(myunさん)

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