夜間頻尿が悩みでしたが何より得られたのは「安心感」

年齢を重ねるほどに、「頻尿」の症状が強くなってきました。
汗をかく夏の間はまだいいのですが、寒くなると急に「トイレが近い」悩みが復活します。

近いだけじゃありません。夜中にトイレに起きたとき、便器に座る前に下着をおろしている途中でがまんできずに、ぽたぽたっとショーツを汚してしまうことが何度かあったのです。
ついに、尿漏れ！　
そのときのショックといったら……。　

そこで、夜、寝るときだけ、尿漏れパッドを使うことに。パッドは吸水量やサイズの種類が多く、コンパクトな薄型シートなら違和感もありません。

もしも間に合わなくても受け止めてくれる、という心理的な安心感があり、だいぶ気持ちが楽になりました。
吸水ショーツも同様に、安心感を得られるアイテムでした。

試した「吸水ショーツ」はこちらです

今回は、繰り返し使えるという「吸水ショーツ」をはいてみることに。
試したのはこちらです。

グンゼ【完全無縫製吸水ショーツ】一分丈ショーツ（50cc対応）Mサイズ

ブラックを選びました

色違いで、グレーモクならこんな感じ

スモークピンクはかわいいですね

説明タグには「ひびきにくい吸水ショーツ」とあります。服のラインにひびかないのがウリのようです。

特徴は、
●「完全無縫製、ヒップラインすっきり」
●「ニオイ気にならない、消臭ケア」
●「吸水量50cc」

マチからヒップにかけて、ショーツの生地と吸水部分（あて布）の二重仕立てになっています。
マチの吸水部分は「スリム構造トリプルガード」。
肌にあたる部分が「吸水速乾布」、真ん中が「吸収体」、外側が「防水布」の3層構造です。

裏返してみると、内側はこんなふう。マチの吸水部分です

おなかまわりにフィットしますが、マチ部は幅広感が

私は身長150㎝と小柄で、ヒップは87㎝。Ｍサイズ（ヒップ87～95㎝まで対応）が適応サイズです。

着用してみると……。
よく伸びる生地でウエストやおなかまわりはフィットするのですが、股下のマチの部分、吸水部分はゆとりがあるつくりになっています。

マチ部の幅をメジャーで測ってみると、15㎝あります。
自分の股下の幅を測ってみると、7～8㎝程度。

マチ部の幅が、私には大きい感じでした

今回試したショーツは50cc対応なのですが、10cc、30cc対応もあるようです。10cc用は「普通のレギュラーショーツと同じ感覚で着用できる」とホームページに書いてあるので、吸水量によってマチ部の幅が違うのかもしれませんね。