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【ガーデニング】かわいい赤い実の植物【7選】 玄関や庭を飾りつけよう

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光武俊子

寄せ植えにはチェッカーベリーが大活躍!

年末に園芸店の店先にはチェッカーベリーの苗が多く出回っていました。北アメリカ原産の常緑低木で、樹高20㎝ほどのこんもりした株に大きな実をつけるので、寄せ植えにつかいやすく赤い実が目立ちます。

冬に咲き続けるパンジー&ビオラをはじめ、カルーナやハボタンなどとの相性もバッチリ! コニファーなどともよくあうので、ぜひ寄せ植えで楽しみたいものです。冬の寄せ植えづくりでは、苗の根鉢を崩さないでそのまま鉢に入れて、培養土を足します。

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カルーナとシルバーのプラチーナ(クッションブッシュ)と

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クリスマスローズやコニファーと

初春を寿ぐ赤い実の植物7選

フラワーアレンジメントで人気【センリョウ】

樹高1メートルくらいの常緑低木。日本をはじめとする東アジアに自生するので、関東以西なら庭で育てられます。お正月の生け花で人気が高く、切り枝がよく出回ります。

風に揺れる赤い実と軽やかな木姿【ソヨゴ】

樹高10mになる常緑高木ですが、成長は穏やかなので庭木として人気があります。日陰でも育ちますが、雌株だけでは実がならないこともあるので、購入する際には相談しましょう。

縁起物の葉はお赤飯のお飾りにも【ナンテン】

日本原産の常緑低木樹高は2~3メートル。「難を転じる」縁起のよい木とされています。実は咳止めに利用される国産ハーブで、ハレの日のお食事には葉を飾ります。日陰でも大丈夫です。

たわわになる赤やオレンジ色の実【ピラカンサ】

樹高4メートルほどの常緑低木で、中国やヨーロッパが原産地。秋にたわわになる実が美しく、冬まで楽しめます。成長が早く、トゲがあるため、鉢植えでの栽培がよいでしょう。

鉢植えや樹木の下草がわりもよい【マンリョウ】

日本をはじめとする東南アジアの原産、樹高1メートルほどの低木。常緑の葉陰からつり下がる赤い実がかわいらしい縁起植物です。日陰に強いので樹木の下草のようにも使えます。

ヒイラギに似ているモチノキ【セイヨウヒイラギ】

西アジアなどに自生するモチノキの仲間で、6メートル以上になる高木。ヒイラギの葉に似ていることから和名がつき、日本ではクリスマスホーリーとして切り枝がよく利用されます。

こんもりした株に大きな実【チェッカーベリー】

学名はゴールテリア、和名はシラタマノキ。樹高20㎝ほどの低木で、日陰のグラウンドカバーにも利用されます。鉢植えの縁から枝垂れさせてもかわいらしい。夏は強光を避けられる場所で育てます。

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グラウンドカバーとは、地表を這うように広がり、地面を覆う植物を指します。クリーピングタイム、シバザクラなどが代表的で、雑草の抑制や土壌の乾燥防止、美観の向上に役立ちます。

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コニファーとは、園芸で用いられる針葉樹の総称で、ヒバやマツ、スギ、ゴールドクレストなどが含まれます。常緑性で年間を通して緑を保ち、整った樹形と色彩で庭木や生垣に人気があります。

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寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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針葉樹は、細長い針のような葉を持つ植物の総称で、ガーデニングや庭木としても人気があります。マツやスギ、ヒノキなどが代表的で、四季を通じて葉を保つ常緑樹が多いのが特徴です。一方、カラマツのように落葉する種類も存在します。生長が遅いものが多いため手入れは比較的楽で、防風や目隠しとしても役立ちます。また、木材も建築や家具に広く利用されるなど、ガーデニング以外でもその魅力は多岐にわたります。

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培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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原産地とは、植物がもともと自生していた地域のことで、その植物が最も自然に近い形で育つ環境条件(気温、降水量、土壌など)を知る手がかりになります。例えば、地中海沿岸原産のラベンダーは乾燥した日当たりのよい場所を好み、湿気には弱いといった具合に、原産地を知ることで栽培環境の調整や越冬管理の参考になります。園芸で植物の性格を理解するには、学名や品種だけでなく、この「原産地」への理解も大切です。

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高木とは、生長したときに一般的に5メートル以上(または2〜3メートル以上)の高さになる樹木を指します。ケヤキ、イチョウ、サクラなどが代表的で、街路樹や公園樹、シンボルツリーとして親しまれています。根が広がりやすく、生長スピードも品種によってさまざまなため、植栽の際には周囲の環境や将来のサイズを十分に考慮することが大切です。高木は四季折々の景観を彩るだけでなく、日陰をつくり、風を和らげるなど、暮らしに心地よさを与えてくれる存在です。

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樹高とは、地面から樹木の最も高い部分までの高さを指す言葉で、庭木やシンボルツリーを選ぶ際の重要な目安となります。植物の種類や品種によって最終的な樹高には大きな差があり、適切な樹高を見極めて植栽することで、住宅や周囲の景観と調和したガーデニングが実現できます。また、生長のスピードや剪定のしやすさにも関わるため、メンテナンスの観点からも考慮すべきポイントです。

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根鉢とは、鉢植えの植物を鉢から抜いたときに、土と根がかたまりになっている部分のことを指します。

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学名とは、植物や動物を世界共通で呼ぶために使われるラテン語などによる正式な名称で、属名と種小名の組み合わせから成ります。例えばバラの学名は「Rosa hybrida」で、学術的な識別や国際的な情報交換に不可欠です。和名や英名と異なり、学名は重複や誤認が少なく、分類体系に基づいた整理が行われています。

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低木とは、一般的に高さが約2メートル以下の小型の木を指します。ガーデニングでは庭の縁取りやアクセントとして使われることが多く、ツツジやユキヤナギ、ローズマリーなどが代表的です。剪定がしやすく、生長も制御しやすいため、初心者にも扱いやすい特徴があります。また、低木は季節ごとの花や葉の変化を楽しむことができ、庭に四季折々の彩りをもたらします。

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