培養土(ばいようど)
培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。
多肉植物とは、乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。
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摘果
摘果とは、果樹に実った果実の一部をあえて取り除き、残った果実に栄養を集中させる作業です。果実の数が多すぎると、1つ1つが小さくなったり、品質が落ちたりす...
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腰水
腰水とは、水を張った容器に鉢を浸して、鉢底から水を吸収させる水やり方法です。湿地性植物の栽培に用いられます。長時間の浸水には注意が必要です。
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土寄せ
土寄せとは、植物の株元に土を寄せて覆う作業のことです。これにより、株が倒れることを防止し、雑草の抑制効果なども期待できます。ジャガイモ栽培では、根が...
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F1
F1とは、雑種第一代(First Filial Generation)の略で、異なる品種を交配して得られた最初の世代のことを指します。F1品種は、両親の優れた特性を受け継ぎ、発芽...
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長日植物
長日植物とは、日照時間が一定時間より長くなると花芽を形成する植物を指します。具体的には、夜の時間が短くなることで開花が促進されます。ペチュニアやカー...
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取り木
とり木は、枝を親株につけたまま発根させてから切り離し、独立した苗木として育てる繁殖方法です。時間がかかるため、大量の増殖には適していませんが、成功する...