【ガーデニング】早春の黄色い花[9選]元気をもらうカラー
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光武俊子
日本原産のスプリング・エフェメラル【フクジュソウ】
開花期:2~4月 夏越しとは、暑さに弱い植物を夏の高温や強い日差しから守り、元気な状態で夏を乗り切らせる管理のことです。鉢を日陰に移動する、風通しをよくする、水やりを工夫するなどの対策が必要です。
草丈:10~20㎝
本州や北海道に自生する山野草。ウメの咲くころに咲き出し、晩春には地上部の茎葉を枯らして休眠するためスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれます。おめでたい名前(福寿草)からお正月の鉢花としても人気です。日陰で夏越し
庭木として好まれる春の花木【レンギョウ】
開花期:3~4月 剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。 剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。
樹高:150~300㎝
中国原産の落葉低木で、果実が漢方薬になることから日本へ伝来。九州から北海道南部まで地植えされています。ヤマトレンギョウという日本原産種もあり、レンギョウ属全体をレンギョウと呼んでいます。成長が早いものの、強い剪定
シルバーを帯びる茎葉も美しい【ユリオプスデージー】
開花期:11~5月 冬越しとは、寒さに弱い植物を冬の寒さや霜から守って生き延びさせるための管理方法です。屋外に置いている鉢植えを室内に取り込んだり、花壇の土の表面にワラや落ち葉などを敷き詰めたりします。 切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。
樹高:約100㎝
マーガレットに似ている南アフリカ原産の低木です。茎葉に生える細毛により株全体がシルバーを帯びるのが特徴。関東以西の暖地では地植えで冬越し
甘い香りを漂わせるケープバルブ【フリージア】
開花期:3~5月 夏越しとは、暑さに弱い植物を夏の高温や強い日差しから守り、元気な状態で夏を乗り切らせる管理のことです。鉢を日陰に移動する、風通しをよくする、水やりを工夫するなどの対策が必要です。
草丈:30~50㎝
南アフリカのケープ地方に自生する球根植物。昨今人気のケープバルブの中で古くから親しまれてきました。たわんだ穂状に咲かせる花は強い芳香を漂わせ、切り花でも人気です。秋植え球根ですが、春先にポット苗も流通。夏に茎葉を枯らして休眠するので、乾かし気味に夏越し
花木 花木とは、季節ごとに美しい花を咲かせる木本植物のことで、観賞を目的として庭木や公園などに植栽されます。ウメやサクラ、ツツジ、ツバキなどが代表的で、四季の移ろいを楽しめます。樹形や花色のバリエーションも豊富で、和風・洋風どちらの庭園にも取り入れやすい植物です。
▼2024年2月28日に配信した記事を再編集しています。▼
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