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【ガーデニング】組み合わせが楽しくなる!「一年草と多年草」8選

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光武俊子

一年草と多年草という言葉はよく目にすると思います。「今年だけ咲く花」と「毎年咲く花」ということはわかっていても、違いはほんとにそれだけでしょうか? それぞれのメリットとデメリットがよくわかると、庭やベランダの景色をグッと魅力的にできます。

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晩春から秋までよく咲くおすすめの「一年草」

一年草とはタネから発芽して花を咲かせたら、一年で枯れる植物です。1年で子孫を残すため、華やかな花をたくさん(多年草より)長い間咲かせるものが目立ちます。秋から春まで咲き続けるパンジー&ビオラは一年草の代表格。春から秋まで長く咲く一年草もたくさんあるなかで、代表格をご紹介します。

バラエティー豊かな花色や花模様【ペチュニア】

開花期:4~10月
草丈:10~30㎝

ペチュニアはかつてタネから育てるタイプが主流でしたが、さし木でふやす‛サフィニア’シリーズが登場。近年は雨に強くて梅雨を乗り越え、横に広がりながら長く咲き続けます。茎が伸びすぎたら切り戻すことがポイント! シックなブラックやバラエティーに富む花色、模様が楽しめます。

暑さや乾燥に強く長く咲き続ける【ベゴニア・センパフローレンス】

開花期:4~11月
草丈:20~40㎝

ベゴニアのなかで最もポピュラーで、公園や街角の植栽などによく利用されます。多肉質の茎葉が水をたくわえるので乾燥に強く、暑さにも強く四季咲き性で長く開花。八重咲きや銅葉などの園芸品種も人気です。暖地では鉢植えで育て、軒下などで冬越しさせることもできます。

視線を集める真紅、涼やかな青花も魅力【サルビア】

開花期:5~11月
草丈:20~40㎝

サルビアは南米原産の多年草ですが、なかには寒さに弱く冬に枯れるため、一年草扱いになる種類があります。公園の花壇でよく見られる真っ赤な花のサルビア・スプレンデンスや、夏に涼やかな青や白花のサルビア・ファリナセアです。花がいったん咲き終わったら切り戻すと、次の花が咲きあがります。

サルビア・スプレンデンス

サルビア・ファリナセア

ビタミンカラーが元気をくれる【マリーゴールド】

開花期:4~11月
草丈:20~60㎝

マリーゴールドは花が大きく草丈も高いアフリカンタイプと、花径5㎝ほどのフレンチタイプ、一重咲き小輪のメキシカンタイプがあります。多く出回るのはフレンチタイプですが、アフリカンなら庭の主役になり、メキシカンは可憐な魅力。地中のセンチュウを防除する働きもあります。

アフリカンタイプ

フレンチタイプ

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