【ガーデニング】料理に役立つ「ハーブの寄せ植え」おすすめの組み合わせは?
風味づけや薬味のように使えるハーブは、1株ずつ多種あると使いがってがよく便利です。気軽に挑戦できる鉢で育ててみましょう。今回はハーブの寄せ植えをご紹介します。
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>>【ガーデニング】1鉢に1株だから気軽に育てられる「ハーブの単植」とは?ハーブの寄せ植え
おすすめのハーブの組み合わせ
多種あるハーブの中から、寄せ植えにするのにおすすめの組み合わせを目的別に紹介します。このように用途に分けて植えておくと、実際に摘んで使うときにも便利です。
ファインハーブの寄せ植え
フレッシュならではの風味を楽しめるチャイブ、チャービル、フレンチタラゴンの寄せ植え。これらはファインハーブと呼ばれ、細かく刻んで使うことで、風味や香りをより感じられます。ハーブバター、オムレツ、スープ、ドレッシングなどに気軽に使いましょう。
レモン系ハーブの寄せ植え
レモンバーム、レモンバーベナ、レモンタイムを合わせた寄せ植え。すべてレモン系の香りがあるので、葉を摘んでフレッシュハーブティーでいただきましょう。ドライハーブにはない新鮮な香りのハーブティーを自宅で簡単に楽しめます。
寄せ植えの作り方
ハーブの苗が潤沢に出回る春や秋に植え込んでおけば、日常的にハーブを使えて、暮らしが豊かになります。
撮影/柴田和宣(主婦の友社)、飯塚恵子
※この記事は『たったの1㎡で! 野菜とハーブと花のミニ菜園』(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
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園芸家
飯塚恵子
千葉県在住。ハーブガーデンや種苗会社など、20年以上園芸関連の仕事に携わりながら、自宅の庭、畑を作り続ける。2024年5月に千葉県我孫子市に昭和初期の機織工場を改装した喫茶店「ガラボ」を開業。『基本の野菜じょうずな育て方』(主婦の友社)など監修書籍、著書も多数。
千葉県在住。ハーブガーデンや種苗会社など、20年以上園芸関連の仕事に携わりながら、自宅の庭、畑を作り続ける。2024年5月に千葉県我孫子市に昭和初期の機織工場を改装した喫茶店「ガラボ」を開業。『基本の野菜じょうずな育て方』(主婦の友社)など監修書籍、著書も多数。