「物価高とはいえど、三度の食事はとらないとなりません」70代読者の対策は?お便りから賢い節約方法を紹介!
初夏の爽やかな風が心地いい季節となりました。ゆうゆう7月号の「ゆうゆうパーク」に寄せてくださった読者からのお便りをご紹介します!
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『ゆうゆう』2025年4月号は、格別に心弾む思いで読みました。私の故郷、島根県益田市が載っていたからです。 記事にされていた石いわ見み 神楽は「神々や鬼たちが躍動する神話の世界、石見地方で伝承される神楽」として、2019年に日本遺産に認定されました。私が幼い頃は規模も小さく素朴なものでしたが、今ではスケールも大きく演目も多彩です。なかでも「大おろち蛇」は花形の演目で絶大な人気があります。太鼓のアップテンポなリズムに乗って、伝統工芸品の石州半紙を使用した豪華な衣裳や面を身につけた舞は抜群の迫力です。7月には大阪・関西万博でも披露されるそうです。
その他にも、多彩な伝統工芸や自然が育んだ食文化、中世の史跡文化が残された歴史とロマン漂う街など、見どころが満載。ぜひ、ゆうゆう読者の方にも満喫してほしいです。
(前澤敏子さん 76歳・静岡県)
編集部:石見神楽を生で観てみたくなりました! 誇れる故郷があるって、とても素敵なことです♡
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疲れやすい、手指がこわばる、汗をかきやすい……。これまで経験したことのない体調不良に戸惑う時期ですが、この時期の不調は「これって更年期?それとも単なる老化?」と判断がつきにくいものも多く、どう対処すればいいのか不安を抱える人も多数。
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昨今の物価高は家計に厳しいけれど、三度の食事はとらないとならない。そんな中、私は家庭菜園で野菜を育てている。子育ても終わり、「さぁ、次は何をしようか?」と思った方がいたら、私は野菜作りをおすすめする。ホームセンターへ行けば、家庭菜園の材料は用意できる。庭がない方もプランターで野菜を作れる。私の友人はマンションの5階に住んでいるが、ベランダにプランターを置いて、なすとピーマンを育てている。「けっこう収穫できた」とLINEで連絡がきた。そんなやりとりも楽しい。とれた野菜は、子どもたちや友人に分けて喜ばれている。一番うれしいのは、芽が出たときと収穫するときだ。野菜は買うものではなく作るものに変わった。
ラジオ体操後、仲間とのコーヒータイムは作った野菜をどう料理に生かすかの話が止まらない。今は庭ににらやねぎ、からし菜が育っている。畑にはバナナとパパイヤ。バナナはひと房に何十本と実がとれるので、みんなに配っては喜ばれている。
(宮里直子さん 75歳・沖縄県)
編集部:終わりが見えない物価高、本当に頭が痛いです……。家庭菜園は楽しみながら節約もできて、まさに一石二鳥ですね♪
お便りはyouyou@shufunotomo.co.jpへ!
イラスト/山田円
※この記事は「ゆうゆう」2025年7月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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