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【オクラ】を黒ずませない保存テクとは?冷蔵&冷凍の秘訣

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沼津りえ

オクラは低温と乾燥に弱いので、いつの間にか黒ずんで、小さくしなびてしまいます。おいしく食べるための保存方法を、料理研究家の沼津りえさんに教わりましょう。オクラのネバネバには、腸内をきれいにしてくれる食物繊維が含まれます。β―カロテン、ビタミンB群なども豊富です。

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冷蔵保存

冷蔵保存の期間の目安は4日間。冷蔵するのは、すぐ使うときだけにしましょう。

冷凍保存

塩を振り、ポリ袋に入れ、冷凍します。へたは切らずにそのまま冷凍を。へたが切ってあるとそこから水が入り、水溶性の栄養成分が流れ出て、水っぽくなってしまいます。

冷凍の保存期間の目安は1カ月です。

解凍方法

解凍せずに、そのまま小口切りにして使えます。小口切りだけでなく、レシピに合う形に切ってもOK。色も失われず、食感も味も生と変わらず、おいしく食べられます。

オクラを冷凍すると、包丁で切るときにべたつかずに切ることができて、調理が手軽です。

干しオクラとじゃこのふりかけ

材料と作り方(作りやすい分量)
フライパンにちりめんじゃこ大さじ1を入れていり、少し水分がとんだら干したオクラ※4〜5本、ごま小さじ1を加え、しょうゆ大さじ1/2、みりん小さじ1で調味します。
※オクラは生のまま薄くカットして1日干したものを使用。

※この記事は『食品長持ち保存術』沼津りえ著(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
※2022年10月21日に配信した記事を再編集しています。

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食品長持ち保存術

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