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50・60代女性「頑張りすぎてること」第1位は?精神科医Tomy先生直伝の「ほどほど力」で人生の充実度が変わる!

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ゆうゆう編集部

気を付けて! 頑張りすぎのサイン

□ ぼーっとしたり、ミスが増えたりする
□ 頭痛やだるさなどの症状が出やすくなる
□ 疲れているのに眠れない、食べられない

頑張りすぎない「ほどほど力」を鍛えるLESSON

やろうと思ったことの半分を目指す

頑張ることが当たり前になっている人は頑張りすぎに気がつきません。ほどほどを目指しても結局やりすぎてしまうので、あえて目標をいつもの半分に。おのずと優先順位を意識するようになり、メリハリをつけられるようになります。

何もしない時間をつくる

一日の中で「余白」の時間をつくることも重要です。ポイントは余白もしっかりスケジューリングすること。「寝る前1時間は何もせずゆったりする」と決めるのです。リラックスして自分を取り戻せば、次の活動の充実につながります。

行動に制限を設ける

一度掃除を始めたら小さな汚れが気になって終わらないなど、完璧主義の人は妥協ができません。そんなときは、今日はここだけ、午前中だけ、と場所や時間に制限を設けるのが有効です。安心して妥協できる環境をつくりましょう。

人生があと1年だったらと考える

やるべきことに優先順位をつけるのは、自分にとって大切なことを見極める作業。あと1年の命だとしたら何をしておきたいですか? その答えこそあなたが大切にしたいこと。その実現のために必要なことを優先していきましょう。

精神科医Tomyのほどほど力  全力投球は、もう卒業よ

精神科医 Tomy著 だいわ文庫

全力で頑張り続けることに疲れてしまった人に、完璧を求めず自分らしく生きるための「ほどほど力」の大切さを教えてくれる一冊。日常で実践できる具体的なヒントも多く、読むうちに心の余裕が生まれ、毎日の生活がもっと楽になる。

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取材・文/志村美史子

※この記事は「ゆうゆう」2025年9月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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