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81歳で驚きの腹筋200回!アナウンサー 草野仁さんが実践する健康長寿の秘訣とは?【対談 和田秀樹さん×草野仁さん】

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和田秀樹

年をとると意欲が衰える。習慣にしておくと続けられる

和田 結局ね、運動をするかしないかは、意欲があるかどうかなんですよ。僕は患者さんに「歩かないと歩けなくなりますよ」と言うんですね。すると「頑張ります」と口では言うものの、やらない人が多いんです。

草野 意欲の低下ですね。

和田 はい。一般的に認知症は物忘れから始まると思われているけど、その前に意欲が低下して活動量が減るんです。草野さんは真逆ですね。意欲がみなぎってる(笑)。

草野 いやいや(笑)。私もね「今日は休みたい」と思うことはあるんですよ。でも、もともとが怠け者の体質なので、休むと続かなくなる。だからやり続ける。

和田 毎日やることは習慣化に繫がります。習慣になると、やらないと気持ち悪くなる。例えば夜にシャワーを浴びるのが習慣になっている人は、浴びないと気持ち悪くて寝られない。やらないと気持ち悪い状態を作ることは、とても大事なんです。いかに習慣をつけるか。

草野 仰る通りです。

和田 例えば子供に勉強させる時に、一番賢いやり方は、学習習慣をつけることです。学習習慣がつくと、勉強しない日は頭が悪くなった気がする。強制的にやらせるのではなく、習慣化すれば自発的にやるようになるわけです。

草野 それはいいですね。

和田 はい。だけど年をとってくると困ったことが起こります。せっかく身につけた習慣がポツリポツリと抜けてくるんですよ。だからやはり、草野さんが筋トレの習慣を貫いているのは、素晴らしいのです。

撮影:筒井義昭
対談日:2024年10月8日

この記事は『80歳の壁を超えた人たち』和田秀樹著(幻冬舎刊)の内容を、ウェブ記事用に再編集したものです。

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