夫の不倫疑惑&議員辞職、自身の落選…。10年過ぎた今、私は最高に幸せです【金子恵美さんのターニングポイント#2】
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鵜澤みな子
コメンテーターとして活躍中の金子恵美さん。政治の問題をわかりやすく解説する、切れ味のいいトークが人気です。人生の折り返し地点を迎えた金子さんの人生のターニングポイントとは? 第2回は夫・宮崎謙介さんとの関係や将来の展望、そして、金子さんの美の秘訣について伺います。
▼第1回はこちら▼
>>出産当日に夫の不倫疑惑が発覚。夫を許す決断を支えた、ある存在とは?【金子恵美さんのターニングポイント#1】
プロフィール
金子恵美さん コメンテーター
1978年新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
2007年新潟市議会議員選挙に当選。新潟県議会議員を経て、12年に衆議院議員に初当選。16年に総務大臣政務官に就任。
10年間の議員生活を経て、現在は企業顧問とテレビコメンテーターとして活躍中。
金子恵美オフィシャルブログ https://ameblo.jp/megumi-227/
金子恵美チェンネル https://www.youtube.com/@kanekomegumichannel
ヒトトナリよろしいですか?【金子恵美とゲストが政治トーク】 https://www.youtube.com/@hitotonariyoroshiidesuka
衆議院選で落選、コメンテーターの道へ。将来は社会貢献に力を入れたい
——2016年に夫の宮崎謙介さんは、不倫疑惑の報道を受けて議員辞職。金子さんは安倍政権下で総務大臣政務官を務めていましたが、翌2017年の衆議院議員総選挙で落選。開票結果を見て、どんな気持ちになりましたか?
落選によって私は次のステージ、チャンスを与えてもらったと思いました。政治家はやりがいのある仕事でしたが、子どもと向き合う時間がとれなくて…。ずっと子どもに対して後ろめたさがあったんです。仕事と育児を両立できたらよかったのですが、まだまだ政治の世界では、両方をうまくこなすのは難しい状態にあるんです。落選によって、子どもと向き合う時間ができるなと前向きな気持ちになれました。
——10年にわたって注力していた政治家としてのキャリアに未練はなかったのですか?
政治家は選挙で評価されます。有権者によって審判を下された以上、私は次のステージに行かなくてはいけないんだと感じました。自分のキャリアとしては、一区切りついたというか、落選を契機に違う人生を歩めるなと思ったんです。
落選した政治家の敗戦の弁というと、泣きながら「本当に悔しいです。申し訳ありません。次の選挙でもう一度戦わせてください」というのが基本パターン。でも、私は涙を流すこともなく、半ば晴れ晴れとして、再起を誓うことも言わずに敗戦の弁を述べたので…。自分のこれからを考えてプラスにとらえていると受け止めた方もいれば、史上最悪な敗戦の弁だと感じた方もいるようです。スタッフの中でも賛否が分かれていました。
——政界を離れてからは、金子さんはメディアでの仕事を開始。コメンテーターとして活躍されていますが、今後の展望をお聞かせください。
今から10年後には子どもも19歳。子どもから手が離れているので、今以上に社会貢献に努めたいと思っています。とくに女性が輝く社会を目指して社会貢献ができたらいいなと考えているんです。10年にわたる政治の経験を、活かしていきたいというのはありますね。ビジネスでもいいし、広い意味での「政治活動」、たとえば講演でもいいと思います。女性のための社会貢献ができたらいいなと思っています。
