70歳から始めるおしゃれ【春はレース!】“しまっておくより日々使い”が気分【本田葉子さん流】
ひとり暮らしを始めてから、ますます自由に、自分らしく暮らしているイラストレーターの本田葉子さん。日々の発見やおしゃれの工夫がのぞくブログやインスタが人気です。雑誌ゆうゆう4月号の連載「ホホホと笑って暮らしたい」からお届けするのは、「レースの春!」。大事にしまっているレースが、ついに日常着に!
レースの春!
4月はいろんな彩りと香りが立ち上る春本番だ。
畑を耕せば温かみのある土の匂い。海岸に出れば潮風に包まれる。近所の山の公園ではちらほらと桜が! ツツジは準備完了のつぼみがふっくら。外歩きが本当にたのしい季節だ。
昨年の4月末に「古稀」を迎え、自分の古稀には心穏やかではいられなかったけれど、1年近く経てば慣れるもの。赤ちゃんならよちよち歩きも上手になる時期。なのになんということ! 杖をついてのよたよた歩きになってしまったのだ。
膝を痛めてしまい転ばぬ先の杖としてね、ひと月ぐらい。今はもう杖なしでオッケーに戻れたけれど冷えとか運動不足が原因で痛みが出たらしい。筋肉も減り気味でなかなか手強い70代、いろんなことが起こってくるものである。
レースのブラウスを出してみた。以前はおめかし要員として準備していたものだけれど「しまっておくより日々使い」がモットーとなった今ではどしどし使っていく。
おなじみ定番のTシャツとコットンパンツに合わせるレースブラウス。デニムジャケットのエリ元に差し込むレース編みの付けエリ、ショール。季節にピッタリだと今の自分にも似合うように感じてくる。
今再びのレースか。より気負いなくごくカジュアルに扱いたいと思う。
本田葉子さんのProfile
ほんだ・ようこ●イラストレーター
1955年、長野県生まれ。25歳で結婚し、1男1女の母に。62歳で夫を見送り、神奈川県小田原市の古民家に移住。ほどなくして義母と愛犬を看取り、子どもたちも家を出て、公営の集合住宅に移る。近著に『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』(幻冬舎)。おしゃれや暮らしのあれこれを綴ったエッセイを東京新聞、中日新聞に連載中。
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ゆうゆう2026年4月号
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