60代ひとり暮らし、大阪から黒部へ移住。家賃アップでも固定費3万4770円減
年金だけでは暮らせそうにない……それなら毎月10万円の収入を生み出す仕組みをつくる! そして住み慣れた大阪を離れ、自然豊かな黒部へ移住。60代ひとり暮らしの中道あんさんは、自分らしい暮らしを楽しみながら、新しいことに挑戦中。お金との向き合い方と、新しい土地での暮らしをつづる今回のテーマは、移住で変わった「お金」の使い方。
固定費の削減に取り組みました!
黒部に移住して1か月が過ぎました。はじめての田舎暮らしに戸惑いは多いのかもしれないと思ったら、意外にそうでもありません。それは、仕事が変わったわけではなく、やることが同じだからかもしれません。
カフェでPCに向き合っていたのを、市のコミュニティセンターのテレワークブースに変わっただけ。コーヒーは蓋つきのタンブラーに入れて持参する。午前中は、そこで何かしら文章を書いて、昼食は自宅に戻って自炊。午後からは自宅で仕事という日々です。
こんなワークスタイルなら、正直なところ、世界中のどこに住んでも変わらないんじゃないかと思うようにもなりました。
ただし、時間やお金の使い方は少し変化したようです。まず、家が広くなったことで、家賃が約3.2万円アップしました。年間にしたら38.4万円支出が増えてしまいます。何年間住むかは今のところ分かっていませんが、この支出をそのままにはしておけません。
そこで、黒部に行ったら要らないだろうなと思うものから支出を削っていくこにしました。
まずは、削減した固定費の合計は、34,770円でした。
移住1か月前に、スマホキャリアの乗り換えと光通信の見直しで約8,000円。
借りた家は「Wi-Fi完備」だったので、光通信を解約5,000円。
黒部の水道水が美味しいので、ウオーターサーバーを解約。3,140円
時間があれば本を読むようになり、Netflixを視聴せず退会。1,590円。
6年間続けたピラティス教室は残念ながら退会。12,000円
そのための交通費は、5,040円。
固定費を見直しただけで、増えた家賃の支出をカバーできました。
自宅から江坂という街でひとり暮らしを始めたとき、駅前に行けば何でも揃っている生活が嬉しくなっちゃって、某チェーンの食堂で「メニューを全制覇するぞ!」と通い続けたり、毎日のようにカフェで仕事をしていました。
去年の7月のクレジットカードの明細を確認してみると、
カフェへ20回で10,870円。
ひとりランチ9回で14,750円でした。
ランチタイムに飲食店に並んでいるサラリーマンの姿を見て、「みんな、それくらい使うよね~」と安心していました。移住前に、友人たちと会う機会があり、「黒部には、カフェがなさそうだから寂しい~」なんて言うと、「カフェにはめったに行かない」「会社の帰りに寄り道をしないし、昼食はお弁当だよ」というではありませんか。そういえば、自分もサラリーマン時代は、カフェは休日の楽しみだったことを思い出しました。ランチはコンビニなどには行かず、手作り弁当派でした。いつの間にか、感覚がバグっていたんだと気づいたのです。
決して、無理してコミュニティセンターで仕事をしているわけではありません。集中力が高まる場所ならどこだっていいんだということが分かったからです。もともと、飲料水を買う習慣がなく水筒を持ち歩いているので、自前のコーヒーを持っていくことに負担を感じてはいません。
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