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夫が獄中でも結婚・出産を選んだ理由は?【加藤登紀子】の体験に学ぶ、怖さを手放して決めるための考え方

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ゆうゆうtime編集部

人と同じでなくていい——その「違い」を力に変え、人生を切り拓いてきた女性たちがいます。華やかな経歴の裏には、誰にも見えない葛藤と、「ガラスの天井」を越えてきた確かな歩みがありました。医師・鎌田實さんが、女性ゲストの人生をあたたかく、軽やかにひもとく新刊『女の“変さ値”』(潮出版社刊)。前回に引き続き、加藤登紀子さんへのインタビューの一部をご紹介します。

▼前回はコチラ▼

>>「女が東大なんて」にどう向き合った?【加藤登紀子】「母の“ガラスの天井”を、私が打ち破ったのかもしれない」

誰もやらないことをやるっていいことかも

加藤さんは大学在学中の1965年に第二回日本アマチュアシャンソンコンクールで優勝し、歌手としてデビューする。当時の女性の大学進学率は5%程度。男ばかりの東大に進学しただけでも“異分子”だったけれど、そこから歌手になるというのはさらに道を外れていくことになる。

「計算はしていなかったけど、誰もやらないことをやるっていいことかも。面白いなと思ったらやる。私は女だからやりにくかったことは何もないです。男だったらもっと自由にできたかって言われても、そうは思わないわね」

加藤さんのこうした考え方はとても素敵だ。彼女は、女性であることをハンディキャップとして捉(とら)えていなかった。彼女の人生には「ガラスの天井」は存在しなかったのである。

Profile 加藤登紀子さん

かとう・ときこ●シンガーソングライター
1943年ハルビン生まれ。65年、第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。88年、90年にカーネギーホールで公演するなど海外での活動も多く、現在も国内外で活発にコンサート活動を続けている。

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