夏の庭に花が少ない…そんな時こそ【マリーゴールド】11月ごろまで咲かせる育て方と花がら摘みのコツ
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光武俊子
レモンの香りのエディブルフラワー【レモンマリーゴールド】
草丈:30~150cm
開花期:9~12月
学名Tagetes lemmonii。フレンチやアフリカンが一年草なのに対して、多年草です。開花期も秋から初冬と異なり、一重の可憐な花が群れ咲きます。冬は地上部が枯れますが、植えっぱなしで秋の庭が思いがけずに賑わいます。地植えにすると1mを超えるので、初夏や秋の初めに切り戻し。
マット状にこんもり広がる【メキシカンマリーゴールド】
草丈:20~40cm
開花期:5~10月
学名Tagetes tenuifolia、和名はホソバクジャクソウ。細い葉で一重咲きの花をたくさん咲かせます。明るい花色の‘レモンジェム’などの品種があり、草丈低く横に広がる草姿が花壇の縁取りなどにぴったりです。全草からレモンの香りがするので、ポプリやサラダなどに利用できます。
菜園の防虫や香りを楽しむハーブとして活躍
マリーゴールドは根から分泌する成分によって、土中の線虫(ネマトーダ)を駆除・抑制する効果があります。そのためトマトなどの夏野菜のコンパニオンプランツとして、家庭菜園にぴったり! リモネンなどの特有の香りは、コナジラミやアブラムシなども遠ざけます。
また、香りのよい花や葉はハーブティーやポプリに利用できて、サラダなどに用いるエディブルフラワーでもあります。ただ、ハーブで「ポットマリーゴールド」と呼ぶのはカレンデュラ(キンセンカ)のことなので、覚えておきましょう。
このように強い香りをもつ花は、世界中で神様への捧げものにも広く利用されています。花壇の縁取りなどにも利用して、すがすがしい香りを身近に楽しみましょう。
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