タネまきから2〜3週間で食卓へ。直まきで簡単、新鮮【ベビーリーフ】栽培の基本とコツ
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光武俊子
スーパーで薬味の隣りあたりに並んでいる「ベビーリーフ」。水洗いするだけで、彩りのきれいなサラダやつけ合わせになって便利ですよね。これらはさまざまな葉もの野菜の文字通り「赤ちゃんの葉っぱ」たち。タネまきすると、あっという間に食べられます。
庭がなくても栽培できる! ベビーリーフを育てよう
ベビーリーフは、タネから発芽した幼苗の若葉です。そのため栽培期間がとても短く、すぐ収穫できます。販売されている葉もの野菜のように大きく育てる必要がないので、ごく小さな鉢や容器でも栽培可能。庭がなくても、ベランダや日当たりのよい窓辺で収穫できます。
どんな葉もの野菜でもOKですが、葉の色形の違う種類を数種育てると、お皿に変化がついて楽しいものです。また、種類によって味もさまざま。レタスやコマツナのようにクセのないものから、ピリッとした辛みのあるルッコラやワサビナ、苦みのあるチコリなども、組み合わせてみませんか。
ベビーリーフはタネから育てるので、コスパもniceです。何種類ものタネを買わなくても、ベビーリーフ用のミックスタネなら100円台から買えます。タネ袋にはどんな葉もの野菜がミックスされているか書いてあるので、確認してから購入しましょう。
直まきOK! 初心者でも失敗しない育て方
葉もの野菜の発芽適温は15~25℃。温度調整できる場所なら1年中栽培できます。戸外なら春(2~4月)と秋(9~10月)が最適です。とくに寒さに向かう秋は病害虫の心配も少なくて、初心者さんも安心して挑戦できます。寒さが訪れるまで、何度も収穫できますよ。
タネは苗床ではなく、鉢や畑などに直接まけます。プランターなどに野菜用の培養土を入れ、水でよく湿らせてからタネをまきます。肥料分のないタネまき用の土を、厚さ2センチほど重ねるのも発芽率を高めるのにおすすめです。
指で深さ1㎝ほどの筋を掘り、タネが重ならないようにまいて、タネが隠れる程度に用土で覆います。小さな鉢ならタネをばらまいて、用土で覆うのでも大丈夫です。
タネが流れないようにそっと水やりして、その後は発芽するまで用土が乾かないようにします。容器の下に水を溜めた鉢皿などを置いてもよいでしょう。気温25℃くらいなら2~3日で発芽して双葉が開き、本葉が出て2~3週間で収穫できます。気温が低いと発芽や生育は遅れます。
発芽したら鉢底からの給水をやめて、表土が乾いたら上から水やりします。本葉が数枚になったら、外側の葉から収穫しましょう。
