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「手をつないだのに本気じゃない?」 思わせぶりな相手が憎い…美輪明宏さんは「悩む必要はない」と回答。その理由は?

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美輪明宏

2026年6月、老衰のため91年の生涯を閉じた美輪明宏さん。人間関係の悩み、老いへの不安、生き方への迷い——。どんな相談にも、愛と人生への深い洞察をもって向き合ってきました。朝日新聞beの連載「悩みのるつぼ」から、美輪さんの回答をまとめた『ほほえんで生きるための人生相談』の一部をお届けします。第4回は、思わせぶりな女性が許せないという50代男性の相談です。

【相談】思わせぶりな女性が許せない(男性・50代)

結婚して20年の既婚男性です。昨年、元同僚で結婚10年の40代既婚女性に好意を打ち明けました。とはいえ、私は妻と別れるつもりはありませんでした。彼女にも、夫と別れてほしいとは思っていませんでした。

幼い子がいる彼女は「男女の付き合いは無理」と言いつつ、私を何度も引き留めました。私の職場に「会うのが楽しみ」という内容の手紙も届きました。「旦那じゃダメ」とか、私のことを「絶対必要」とも言いました。結局、二人で映画に行ったり飲みに行ったりしました。何度か手もつなぎました。

しかし、そんな言葉ほどの好意を感じることはできず、もてあそばれていると感じました。社交的な彼女は他の男を飲みに誘うこともあり、私は次第に不信感を抱くようになりました。

告白から半年後、改めて彼女に気持ちを聞きました。私を「一番の理解者」と言いつつ、「交際は無理」と。私は「信じられない」と返し、改めて連絡を絶ちました。すると「好きという気持ちを封印していた」などと未練を装うメールが来ました。しかも「最後にもう一度会ってほしい」と言いながら、「子どもを連れていってもいいですか?」とも。別れ話をするのに非常識です。私だけでなく、夫や子どもも大切にしていない人なんだと思いました。今では憎しみさえ感じます。こんな私はおかしいのでしょうか。

「手をつないだのに本気じゃない?」 思わせぶりな相手が憎い…美輪明宏さんは「悩む必要はない」と回答。その理由は?(画像2)

幸せの秘訣は「笑顔」と「感謝」。『ほほえんで生きるための人生相談』(朝日新聞出版)

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