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鈴木ちひろ
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本来なら真ん中あたりに見えるはずの南山タワーがうっすらとしか見えません。ミセモンジがひどい日は目がかゆくなる人も多く、学校や保育園では屋外での活動を中止します。
北村から景福宮を見て。春の暖かい日は特に空気が悪く、空は淀んでいます。昔、長男が小さいころに空の色を聞いたとき、灰色と言われてショックを受けたことがありました。
桜をバックに撮影を楽しむ人も。奥にはなぜかムーミンの絵が展示されていました。気になって調べたところ、これは2022年末まで開かれていたこどもの日100周年を祝うイベントの際に使われたもののようで。イベントが過ぎても延々と展示しているのは、韓国ならではです。
ソウルの桜の多くは戦後、在日韓国人によって寄贈されたのだそう。ちなみに、韓国人は日本人のようにゴザを敷いてお花見&宴会をすることはあまりなく、友人と手や腕を組みながら散歩を楽しみます。
図書館の一角で桜とレンギョウが共演していました。レンギョウは韓国語ではケナリと言い、春を知らせる花としてさまざまなところで群生しています。
店名のママが示すように、ブランドの代表を務めるのは実際にママ。そのため韓国ではママたちからも使い勝手がいいと支持されています。伸縮性があるので見た目以上に収納力もGOOD! 写真のトートバッグで5万3000W~
ショルダーやポーチなど種類も充実。桜をイメージしたあわいピンクのバッグが最近人気だそう。
軒先に腰かけて写真撮影するのもアリ。韓国ならではの韓屋にテンションが上がります。
三清洞の路地裏にて。韓国は冬がとにかく寒いので、春の訪れとともに人々が活発化します。ミセモンジはひどいですが、コロナの規制がゆるくなったというのもあり、ノーマスクの人も目立ちました。
長い間フェンスが建てられ、何ができるのかと市民の注目を集めていた場所。大手企業のビルが建つと囁かれた矢先、中断、売却が繰り返され、結局公園になりました。これも2024年までの臨時開放で、その後は美術館ができるとも言われています。