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のかたあきこ
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日本伝統の器の修復技法「金継ぎ」。夕食で金継ぎされた九谷焼の器に出合えることも。
作家が「界 加賀」のために手がけた山中漆器。当地で400年の歴史を持つ伝統工芸です。
今年4月にオープンした「金継ぎ工房」。修復作業の見学や、修復作業に参加する体験(無料、定員6名、当日予約制)を実施。
2024年2月29日まで開催されているご当地文化体験「手業のひととき」(有料)では山中塗の木地師が酒器を削り出す技を見学。その場で木地師に酒器をあつらえてもらいます。
あつらえてもらった酒器を宿に持ち帰り、夕食時にこの器で日本酒を楽しみます。無垢の木の香りが残る酒器での日本酒体験は感動モノです。後日、漆職人のもとで漆が何度も塗られ、山中漆器の完成品が自宅に届きます。
冬の特別会席「活ずわい蟹会席」。まずは新鮮なまま氷水に浸し、身を一筋一筋立てた蟹脚とハサミの刺し身から。
蟹についている青いタグは石川県内の漁港で水揚げされたことを示し、極上品の証しでもあります。海水と同じ濃度の塩水に浸した縄を活蟹に巻きつけ、蒸し上げた「活蟹しめ縄蒸し」は絶品!
他にも蟹の甲羅焼きや蟹鍋など、冬ならではの美味がいっぱい。
ご当地部屋「加賀伝統工芸の間」。全48室中、18室が露天風呂つき。
若手作家による九谷焼のアートパネルに彩られた大浴場。