花粉(かふん)
花粉とは、雄しべの先端にある葯(やく)から出される微細な粒子で、授粉や交配に関わる非常に重要な要素です。風や昆虫などによって運ばれ、雌しべの柱頭につくことで受精が始まります。園芸では、品種の掛け合わせや人工授粉による育種・タネ取りの際に、この花粉の取り扱いが注目されます。特に交配種を育てたい場合、開花時期の調整や花粉の保存法などの知識が役立ちます。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
雨前散布
雨前散布とは、農薬や液体肥料などを、雨が降る直前に散布する管理方法で、雨によって薬剤や肥料が葉面や根元にしっかり吸収・浸透することを狙った技法です。た...
-
バーミキュライト
バーミキュライトは、加熱処理された蛭石(ひるいし)という鉱物で、非常に軽く、保水性、通気性、保肥性に優れており、タネまきの土などとしてよく使われます。
-
鶏ふん
鶏ふんとは、鶏の排せつ物を発酵・乾燥させた有機質肥料で、特にリン酸と窒素を多く含み、花や実をつける植物の生長を促します。即効性がありながら持続力もあり...
-
こぼれダネ
こぼれダネとは、実ったタネが自然に地面に落ちたものを指します。こぼれダネが翌年芽吹き、花を咲かせることもあります。ジャーマンカモマイルなどに見られ、手...
-
スタンダード仕立て
スタンダード仕立てとは、植物の下部の枝を取り除き、一本の幹を高く伸ばして上部に球形や傘形の樹冠をつくる仕立て方です。バラやベンジャミンなどで見られ、庭...
-
自家結実性
自家結実性とは、同じ植物個体から出た花粉による受粉でも果実が実る性質を指します。ガーデニングで果樹や野菜を育てる際に、他の株がなくても実がなるメリット...
