古典植物(こてんしょくぶつ)
古典植物とは、古くから日本人に親しまれてきた伝統的な植物のことで、特に江戸時代以前から観賞用として栽培されてきた草花を指すことが多い用語です。ナデシコ、フジ、キキョウ、ハナショウブなどが代表例で、和の趣を感じさせる佇まいは、茶庭や坪庭、和風の植栽に欠かせません。また、これらの植物は和歌や浮世絵にもたびたび登場し、日本文化と深く結びついている点でも価値があります。近年では洋風ガーデンの中にあえて古典植物を取り入れる“和洋折衷”のスタイルも見られます。
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