料理のプロの「とっておきのお取り寄せ」
堤人美さん絶賛のお取り寄せ【私の必需品】 メインになるごま「祇園むら田の煎りごま」/ リキュールのような味わい「小笠原味淋」
世の中に仕事は星の数ほどあるけれど、おいしいものに携わる幸せなお仕事をされているあの方この方… 中でも料理のプロならきっとお取り寄せライフを満喫しているに違いない!というわけで、聞いてみました「とっておきのお取り寄せ」。
自家製フリージングごはんの開発や広告用の料理製作と、幅広い分野でご活躍中の料理研究家、堤人美先生の第2弾のテーマは、「料理の必需品」。レシピに忠実に作っても実際に味わうことはほぼ不可能な先生の料理の味に、グッと寄せることができる調味料や食材はどんなものなのか? 興味津々です。
料理研究家
堤 人美
つつみひとみ●料理研究家
作りやすくておいしいおかず、そして単身赴任のご主人のために作り始めた’’チンするだけのフリージングごはんレシピ’’が人気です。『コマ送りレシピ』『材料入れてコトコト煮込むだけレシピ』など(ともに主婦の友社)著書多数。最新刊は、「おかずはスープだけ ごはんに合う! ぜんぶ、合う!」(新星出版社)。カラダも心もうるおす温かなスープが満載の一冊です。
つつみひとみ●料理研究家
作りやすくておいしいおかず、そして単身赴任のご主人のために作り始めた’’チンするだけのフリージングごはんレシピ’’が人気です。『コマ送りレシピ』『材料入れてコトコト煮込むだけレシピ』など(ともに主婦の友社)著書多数。最新刊は、「おかずはスープだけ ごはんに合う! ぜんぶ、合う!」(新星出版社)。カラダも心もうるおす温かなスープが満載の一冊です。
祇園 むら田の「煎り 白ごま」
「1度使っていただけば、ごまってこんなにおいしかったのか!と皆さん思うと思います」という堤先生の熱い語りで始まるごま物語。
お正月にご実家で召し上がったたたきごぼうに使われていたのが出会いだそうですが、そのおいしさに衝撃を受け、以来ごまはこちらの製品一筋の堤先生。このごまを食べたいばかりにごま和えを作ったりすることもあるそうです。
お仕事でももちろんこちらのごまを使われていて、すりごまにするときはそのあまりの香りのよさに、アシスタントの皆さんがごますりの作業をやりたがるのだとか。
「香りって、味の一部ですよね。むら田のごまは立ち上る香りも最高ですね」
京都の有名料亭などに食材を卸している「むら田」の、はじけるようなごまの旨味と、美しく皮を取り除かれてつやつやした一粒一粒は、料理のメインにも負けない存在感を放ちます。あえるごまひとつでこんなにも料理が変わるんだということを、実感できる一品です。
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祇園 むら田
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