【ガーデニング】晩夏に咲く青い花10選。晩秋まで庭やベランダを彩る
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光武俊子
ふわふわした花がこんもり咲く【アゲラタム】
開花期:6~11月 多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。 一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。
草丈:20~60㎝
熱帯アメリカ原産の多年草
<草丈低めの青い花>
吊り鉢から溢れるように咲かせる【ペチュニア】
開花期:5~11月 切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎を途中で切り詰める作業で、植物の形を整えたり、次の花や芽の発生を促す目的で行います。開花後に行うことが多く、風通しをよくし、病害虫の予防にもつながります。 脇芽とは、植物の茎と葉の間(葉のつけ根)から出てくる新しい芽のことで、腋芽(えきが)ともいいます。これを摘み取ることで主枝の生長を促すことができます。
草丈(株張り):10~30㎝
かつてはタネから育てるこんもりした草姿のタイプが主流でしたが、現在はさし芽でふやす栄養系の横に広がるタイプが人気です。伸びる茎の先に花を咲かせるので、切り戻し
ハンギングや花壇の縁取りに【エボルブルス】
開花期:5~10月 多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。
草丈(株張り):20~40㎝
花径2~3㎝の小さな花ですが、アメリカンブルーとも呼ばれて空を映したようなきれいな花色が目を引きます。よく分枝して横に広がるため、ハンギングバスケットや花壇の縁取りにも使えます。寒さに弱い多年草
ユニークな形の花を群れ咲かせる【スカエボラ】
開花期:5~10月 多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。 一年草とは、発芽から開花、結実、枯死までのライフサイクルを1年以内で終える植物のことです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせる「春まき一年草」と、秋にタネをまいて翌春から初夏に開花する「秋まき一年草」に分類されます。代表的な春まき一年草には、ヒマワリやコスモスがあります。短期間で生長し、華やかな花を楽しめるのが特徴です。
草丈(株張り);20~40㎝
扇を広げたような花形から、ブルーファンフラワーとも呼ばれます。オーストラリア南東部原産の多年草
花形違いやシルバーリーフとの組み合わせもステキ
同じブルーの花同士でも縦に長い花穂を伸ばすサルビア・ファリナセアに、フワフワとドーム状に花をつけるアゲラタムなど、花形の違うものを組み合わせるのはメリハリが出ます。
また、ブルーの花はブロンズやシルバーのリーフともよく似合い、大人っぽい雰囲気に! 大好きなブルーの花をよりステキに見せる組み合わせも工夫していきたいものです。
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