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お茶と相性抜群の食品とは? 知っておきたい、最強の組み合わせ【緑茶ダイエット】

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ゆうゆうtime編集部

緑茶に豊富に含まれるカテキンは、ダイエットの効果をもたらす働きが期待できます。緑茶のおいしい飲み方、茶葉の食べ方などについて解説をしてきました。今回は、緑茶と相性のいい食品をご紹介しましょう。それは、「卵」。少し意外な組み合わせかもしれませんが、健康効果抜群です。

★【緑茶ダイエット】前回の記事はこちら★

捨てるなんてもったいない!緑茶の茶殻の健康効果と食べ方。医師が監修【緑茶ダイエット】

卵2〜3個を毎日食べてタンパク質不足を解消

日本人の食事摂取基準では、1日に必要なタンパク質は18〜64歳の男性65g(65歳以上60g)、18歳以上の女性50gとしていますが、特に高齢者は食が細くなり不足しがちです。体を作る構成要素であり、体の機能を調整する大事な役割を果たしているタンパク質が不足すると、免疫機能が低下して抵抗力が弱まり、病気にかかりやすくなります。

解消するには良質なタンパク質を含む卵を、毎日2〜3個食べて補うのがおすすめです。

また卵と、特にお茶には細胞の増殖に欠かせないビタミンB群の葉酸が豊富です。細胞の原料であるタンパク質がアミノ酸の形で栄養となるには葉酸が欠かせません。

卵とお茶は、最強のタッグなのです。なお、タンパク質は食事の最初に摂ると、栄養が必要な場所に届きやすくなります。

ゆで卵、目玉焼きには少量の塩×粉末茶

ゆで卵と目玉焼きは、ともに粉末茶を5〜6つまみ(約0.3g)と少量の塩をかけて食べると、お茶の風味も感じられるバランスのよい味わいに。

お茶の苦みを楽しみたい場合は、好みで粉末茶の増量を。

温泉卵に合う茶殻

温泉卵を器に盛り、付属のタレをかけたあとに茶殻をのせ、かつお節をのせたもの。軽くまぜてから口に運ぶと、茶殻が食感のいいアクセントに。

茶殻とかつお節の量は、好みで調整を。

卵焼きにも茶殻

いり卵風アレンジもおすすめ。
砂糖の入った卵焼きの場合は、茶殻の量を増やすと、口の中で甘みと渋みがよりマッチ。
茶殻は、卵炒めにも合います。

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